ソラマメブログ

2008年01月23日

対テロ考察

 コメント欄に対し対テロ活動に対しての、御誘いみたいなのが有ったので一応。

 対テロに関して。

 結論から先に書けば正直、微妙な問題だと思う。

 一部の対リンデン。リンデンに対し要求を通すための一部のテロを除き、所詮はテロと言っても動機は愉快犯のレベルだと思う。

 テロに巻き込まれないための啓蒙活動や、やはり巻き込まれない為の起こった地点の詳細報告は必要だと思うが、対処組織は果たして必要なのかどうか疑問が有る。
 (公的にはリンデンが、管理者である以上、責任を持って果たす義務だと考える)

 言うなればリアルライフの警察と同じく存在に抑止効果が有れば兎も角、SL側の私設対処組織には、そんなものが無いからだ。
 
 相手を捕まえて、一切の相手方アカウントの消去、及び、テロリストの名前(もちろんリアルライフの方)等をさらして二度と行いたくないと思わせるレベルの抑止効果が有るなら兎も角(まぁ他にはリンデンを通し、相手を特定してからの相手に対する損害賠償請求か?常習犯なら兎も角、金額が低そうだし、リンデン側が情報公開に応じるかが全くの未知数だが…)、相手が愉快犯と言う性質上、こちら側からのリアクションは全て相手を喜ばせる為の餌を与えているだけだと思うからだ。

 もちろん、テロに巻き込まれない為の、起こっている場所の速報。相手側手口の紹介と考えられる対策等に限って、対処の有効性は認めよう。

 ただ、それとて本来はリンデン辺りに、公式な許可を得て、もしくは密接なパイプを通して行うべきではないかと考える。なぜならテロの標的が支援活動者に対し行われるのを防ぐためにだ。
 それが出来てから初めて、補助組織として活動すべきではないかと自分は思う。

 以上、偉そうに書きましたが、これが自分の現在の意見です。
 読んでいただいて、ありがとうございました。


タグ :考察

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