ソラマメブログ

2008年03月13日

ブログペットの観察

 最近、自分のブログペットをクリックすると、短いながらも文章で答える確率が若干ながら増えたようだ。
 (なおブログペットは場所を動かずに返答する時と、手前に駆け寄ってから返答する時と大別して二通りの状況があるが、同じ返答でも確率的には後者の方が圧倒的に文章で答えてくれる確率が高いようだ)
 これは飼育開始から1ヶ月と言う節目を超えたからだろうか?
 それとも餌(この場合は記事)が一定量、与えられると自動的に賢くなるのだろうか?

 詳細は不明ではあるが、やはり単語の蓄積等は必要であろうから、餌の多寡も当然必須の項目ではないかと自分は思っている。

 後、これは他人のペットを観察中に見かけたのだが…
 語尾が”~にょろ”とか俄かには信じがたいものを見かけた事がある。まぁたまたまなのか知れないが、ある意味、飼い主の仕込みが上手いと言うべきだろう。

 余談
 興味深いのは一部、本来人間なら経験的に単語ではないと判断出来る物も、ブログペットでは単語と誤認識している事。これが実に面白い。
 元来、言葉と言う物は時間が立つにつれ社会状況の変化に合わせるように新しい単語が発生、派生するもので、その可能性を考慮にいれ未知の単語を教育させる為に作られたブログペットのエンジン故に、この現象は発生している。
 そして、そのエンジンの不完全さによる予想を超えた反応が、ブログペットユーザーに対し、まるでオウム等に言葉を仕込んでいる様な楽しみを個々人に与えてくれていると思うのだがどうだろう?

 余談、その2
 言い訳になるが、私自身としては、ブログペット導入後、ブログペットの成長度合の観察が一つの楽しみになったのは否定しない。
 事実、日を追うごとにマウスでクリックした際、うちのコマ(ブログペットの名前)は同じ単語をダブるまでの平均時間が長くなってきているし。
 他のユーザーの楽しみは、どの方向へ向かっているかは知らないが、私と同じようなユーザーはやはりいるのではないだろうか?



同じカテゴリー(ブログペット(Blog Pet)の、お話)の記事
 ブログペットは俳句を唱えた(DQ風に) (2008-04-13 14:24)
 ブログペットの観察、その2 (2008-03-20 22:46)
 ブログペット関連の便利機能 (2008-02-20 17:20)
 ブログペットの悪用法 (2008-02-15 14:11)
 ブログペットを飼ってみて… (2008-02-13 03:37)

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。