2010年05月28日
鳩山首相は何を考えているのやら。
まずは読売から。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100528-OYT1T00955.htm
”沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る政府の対処方針について、臨時閣議での署名を拒否する社民党党首の福島消費者相が28日夜、罷免されることが決まった。
福島消費者相は同日、移設先を米軍キャンプ・シュワブがある「沖縄県名護市辺野古」と明記した日米共同声明について反発する一方、自発的辞任は否定していた。”
…と言う訳で福島瑞穂 の罷免が決まった訳ですが…。これで連立崩れますよね?
…ただでさえグダグダな国会運営が更に酷くなるんでしょうね。
で、こっちは47NEWSですが。
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052701000920.html
”鳩山由紀夫首相は29日に韓国・済州島で開かれる李明博大統領との会談の際、自衛隊と韓国軍の間で部品や輸送作業などを融通できる物品役務相互提供協定(ACSA)締結を提案する方針を固めた。複数の日韓関係筋が27日、明らかにした。
李大統領の同意を取り付けた上で、実務レベルで具体的な協定とりまとめに着手し早期調印を目指す考え。実現すれば安全保障面の日韓協力が大きく進展する。日米、米韓のACSAは既に締結済み。韓国海軍哨戒艦沈没事件に対処する日米韓3カ国の連携強化をアピールする狙いもあり、北朝鮮側の強い反発は必至だ。
現段階で適用を想定している活動は、国際救援活動や国連平和維持活動(PKO)、共同訓練が中心。食料・水、燃料、部品などの物品と宿泊、輸送、整備、医療などの役務を相互に提供する。
日韓が共通して採用している米国製の機器の部品提供や、相手国の国民の輸送が今後の検討対象になりそうだ。安全保障条約を結び同盟関係にある米国とのACSAと異なり、有事対応は想定していない。米国との間で有事に限定して可能としている弾薬の相互提供も盛り込まない方向だ。”
相変わらず色々と突っ込み所満載ですね。そもそも憲法違反だと思うし、北朝鮮を刺激しますし、相互提供とやらも日本の一方的な持ち出しになるんじゃないかなぁと。
…本当に鳩山は口を開くとロクな事をしゃべらないないなぁ。
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカのダウの終値は(昨日。今日のは時差の関係上これから)に関しては、284ドル54セント高の10258ドル99セントでした。
後は韓国ですが…ロイターです。 (必要な所のみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK870577120100528
”28日のアジア通貨市場では、韓国ウォンの予想変動率(インプライド・ボラティリティ)が引き続き低下した。中国がユーロ圏について信頼感を示したことや、北朝鮮をめぐる緊張が後退したことを受けて、ウォンは上昇している。
(中略)
ウォンKRW=KFTCは一時2.7%高の1ドル=1192ウォンをつけた。韓国当局はウォン高抑制のためドル買い介入を行ったもよう。
ウォンのインプライド・ボラティリティKRWVOLは、リスク警戒感の後退でスポット市場が回復したことを背景に、引き続き低下した。
1カ月の予想変動率は18.25%となり、前日の30.60%、26日の37%から低下した。26日は1年超ぶりの高水準だった。”
いずれウォン高になるなら、少しでも遅らせる為の介入って訳ですかね…
新ネタは以上です。
実際の為替相場ですが、今日はネタバレの通りウォン高ですね。
昨日の終値は1ドル=1228.3ウォンだったのに対し、今日は1ドル=1209ウォンとウォン高スタート。その後は多少波は有るものの基本的にウォン高へ動いて行き、最終的には1ドル=1194.4ウォンで引けてます。
最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
聯合ニュースですが。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/05/28/0200000000AJP20100528001200882.HTML
”韓国銀行は28日、2354社を対象とした企業業況調査の結果、6月の製造業景況判断指数(BSI)見通しは104で、前月より3ポイント下落したと明らかにした。
この指数は昨年12月の85から、ことし1月は90、2月は92、3月は101、4月は105、5月は107と上昇を続けてきた。BSIは100を上回ると、景気を良いとみる企業が悪いとみる企業より多いことを意味し、100未満ならばその逆となる。6カ月ぶりの後退は、原材料価格の上昇と為替リスクなどが反映されたものとみられる。
大企業のBSI見通しは、5月の115から6月は112に、中小企業は103から100に、それぞれ下落した。輸出企業は115から107に下がったのに対し、内需企業は前月と変わらず102だった。
売上高BSIは122で横ばい、採算性BSIは94から91に下がった。資金繰りBSIは3カ月間96で足踏みしている。このうち大企業は102から104に改善したが、中小企業は94から93に下がっている。
一方、製造業の5月のBSIは、前月と変わらず103だった。大企業は111から113に上昇、中小企業は100から99に下落した。
非製造業の5月のBSIも、90で前月から変動はなかった。6月のBSI見通しは4ポイント下落の90を記録した。”
まぁ実際は為替以外にも原材料高とか原油高も来ているんでしょうが。
さて、今日の気になった記事は以上でした。
そして今週はこれでお終いです。
まぁ韓国経済関係の記事は為替相場が開いている時しか書く気がないんで、私が、これ系統の続きを書いているとすれば、次は来週です。
飽きっぽい私が飽きてなければですがね。
…では、失礼します。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100528-OYT1T00955.htm
”沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る政府の対処方針について、臨時閣議での署名を拒否する社民党党首の福島消費者相が28日夜、罷免されることが決まった。
福島消費者相は同日、移設先を米軍キャンプ・シュワブがある「沖縄県名護市辺野古」と明記した日米共同声明について反発する一方、自発的辞任は否定していた。”
…と言う訳で福島瑞穂 の罷免が決まった訳ですが…。これで連立崩れますよね?
…ただでさえグダグダな国会運営が更に酷くなるんでしょうね。
で、こっちは47NEWSですが。
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052701000920.html
”鳩山由紀夫首相は29日に韓国・済州島で開かれる李明博大統領との会談の際、自衛隊と韓国軍の間で部品や輸送作業などを融通できる物品役務相互提供協定(ACSA)締結を提案する方針を固めた。複数の日韓関係筋が27日、明らかにした。
李大統領の同意を取り付けた上で、実務レベルで具体的な協定とりまとめに着手し早期調印を目指す考え。実現すれば安全保障面の日韓協力が大きく進展する。日米、米韓のACSAは既に締結済み。韓国海軍哨戒艦沈没事件に対処する日米韓3カ国の連携強化をアピールする狙いもあり、北朝鮮側の強い反発は必至だ。
現段階で適用を想定している活動は、国際救援活動や国連平和維持活動(PKO)、共同訓練が中心。食料・水、燃料、部品などの物品と宿泊、輸送、整備、医療などの役務を相互に提供する。
日韓が共通して採用している米国製の機器の部品提供や、相手国の国民の輸送が今後の検討対象になりそうだ。安全保障条約を結び同盟関係にある米国とのACSAと異なり、有事対応は想定していない。米国との間で有事に限定して可能としている弾薬の相互提供も盛り込まない方向だ。”
相変わらず色々と突っ込み所満載ですね。そもそも憲法違反だと思うし、北朝鮮を刺激しますし、相互提供とやらも日本の一方的な持ち出しになるんじゃないかなぁと。
…本当に鳩山は口を開くとロクな事をしゃべらないないなぁ。
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカのダウの終値は(昨日。今日のは時差の関係上これから)に関しては、284ドル54セント高の10258ドル99セントでした。
後は韓国ですが…ロイターです。 (必要な所のみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK870577120100528
”28日のアジア通貨市場では、韓国ウォンの予想変動率(インプライド・ボラティリティ)が引き続き低下した。中国がユーロ圏について信頼感を示したことや、北朝鮮をめぐる緊張が後退したことを受けて、ウォンは上昇している。
(中略)
ウォンKRW=KFTCは一時2.7%高の1ドル=1192ウォンをつけた。韓国当局はウォン高抑制のためドル買い介入を行ったもよう。
ウォンのインプライド・ボラティリティKRWVOLは、リスク警戒感の後退でスポット市場が回復したことを背景に、引き続き低下した。
1カ月の予想変動率は18.25%となり、前日の30.60%、26日の37%から低下した。26日は1年超ぶりの高水準だった。”
いずれウォン高になるなら、少しでも遅らせる為の介入って訳ですかね…
新ネタは以上です。
実際の為替相場ですが、今日はネタバレの通りウォン高ですね。
昨日の終値は1ドル=1228.3ウォンだったのに対し、今日は1ドル=1209ウォンとウォン高スタート。その後は多少波は有るものの基本的にウォン高へ動いて行き、最終的には1ドル=1194.4ウォンで引けてます。
最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
聯合ニュースですが。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/05/28/0200000000AJP20100528001200882.HTML
”韓国銀行は28日、2354社を対象とした企業業況調査の結果、6月の製造業景況判断指数(BSI)見通しは104で、前月より3ポイント下落したと明らかにした。
この指数は昨年12月の85から、ことし1月は90、2月は92、3月は101、4月は105、5月は107と上昇を続けてきた。BSIは100を上回ると、景気を良いとみる企業が悪いとみる企業より多いことを意味し、100未満ならばその逆となる。6カ月ぶりの後退は、原材料価格の上昇と為替リスクなどが反映されたものとみられる。
大企業のBSI見通しは、5月の115から6月は112に、中小企業は103から100に、それぞれ下落した。輸出企業は115から107に下がったのに対し、内需企業は前月と変わらず102だった。
売上高BSIは122で横ばい、採算性BSIは94から91に下がった。資金繰りBSIは3カ月間96で足踏みしている。このうち大企業は102から104に改善したが、中小企業は94から93に下がっている。
一方、製造業の5月のBSIは、前月と変わらず103だった。大企業は111から113に上昇、中小企業は100から99に下落した。
非製造業の5月のBSIも、90で前月から変動はなかった。6月のBSI見通しは4ポイント下落の90を記録した。”
まぁ実際は為替以外にも原材料高とか原油高も来ているんでしょうが。
さて、今日の気になった記事は以上でした。
そして今週はこれでお終いです。
まぁ韓国経済関係の記事は為替相場が開いている時しか書く気がないんで、私が、これ系統の続きを書いているとすれば、次は来週です。
飽きっぽい私が飽きてなければですがね。
…では、失礼します。
2010年05月28日
規制をかけて為替を安定ですか>韓国
記事のUP遅れてすいません。
韓国のお隣の国、北朝鮮ですが威嚇の為か色々と兵器を並べて来ている様ですね。ざっと各ニュースを見た限り、迫撃砲やら対空機銃やら用意しているようで、休戦協定で置いてはいけない所(DMZ)まで置いたりしている様なんですが…
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカのダウの終値は(昨日。今日のは時差の関係上これから)に関しては、69ドル30セント安の9974ドル45セントでした。
後は韓国ですが…ロイターです。 (必要な所のみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/jpSubMarketNews/idJPnJS870388920100527
”27日のアジア通貨市場では、韓国ウォンとインドネシアルピアがアジア通貨の上昇を主導した。
ユーロは当初、中国がユーロ圏国債の保有を見直しているとの報道を受けて、対米ドルで約4年ぶりの安値に下落していたが、その後持ち直した。中国当局者が、中国は外貨準備運用の多様化という目標に引き続きコミットしており、投資戦略に変更はないと発言したことが背景。
韓国ウォンKRW=は前日国内終値KRW=KFTCの1米ドル=1253.3ウォンから2.4%高となる1223.8ウォン。 輸出業者による決済需要がウォンを支援した。またオフショアではドルのロングポジションを解消する動きが出たという。
また国内株式市場が上昇したこともウォンを支援した。
ある外資系銀行のディーラーは「投資家の北朝鮮問題に対する懸念が後退しており、また株高も支援材料となって、ウォンは最近の下げから持ち直している。また輸出業者による月末の決済需要も大きい」と指摘した。”
これに関しては実際、メリルリンチ辺りが大丈夫でしょうみたいな事を言っているみたいです。
(本当かって突っ込みを入れたい所ですが、まぁ実際に北朝鮮が戦争と言いだして戦争をした試しが無いですからね…)
後、これもロイターですが。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK870309720100527
”27日付の韓国紙が政府筋の話として伝えたところによると、韓国は、今年3月に発効した東南アジア諸国連合と日中韓(ASEANプラス3)のチェンマイ・イニシアチブ(CMI)マルチ化契約について、規模を1200億ドルから少なくとも倍増させるとことを日本と中国に提案する見通し。
韓国のMaeil Business Newspaper紙が報じた。
13カ国全体の貢献額のうち、日本、韓国、および中国の貢献額は80%となっている。同紙によると、ユーロ圏の債務危機を受けた金融市場の混乱を背景に、規模拡大案が浮上した。”
…韓国の通貨が安くなるたびに、韓国が、この手の事を言いだして来ている気がするのは私だけでしょうか?
新ネタは以上です。
実際の為替相場ですが、今日はウォン高に動いていますね。
昨日の終値は1ドル=1251.9ウォンでしたが、今日は1ドル=1237ウォンとウォン高スタート。しばらくの間は横ばいでしたが段々と高くなって行き最終的には1ドル=1223.8ウォンで引けてます。
最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
東亞日報ですが。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2010052788508
”政府は、欧州の財政危機と北朝鮮リスクが重なり、動揺する金融市場を鎮めるため、外貨準備を市場に放出することを決めた。また政府は、企業と銀行間の過度な先物外国為替取引(為替予約)を制限し、銀行が海外からドルを借りすぎるのを防ぐ方針を打ち出した。
任鍾龍(イム・ジョンリョン)企画財政部(財政部)第1次官は26日、政府果川(クァチョン)庁舎で開かれた経済金融合同対策班会議で、「市場の不安を払拭するため、資金市場を点検し、外貨の流動性を十分に供給する」と明らかにした。
ドルを市場に十分に供給するため、政府はまずウォンとドルを交換する「外為スワップ市場」に外貨準備を崩しドルを供給する方策を検討している。政府が資金の仲介役となっている一部の都市銀行にドルを放出し、流動性を増やした上で、銀行が必要なドルをウォンと交換するようにする方針だ。外為市場でさらに急激なウォン安・ドル高が進むと、韓国銀行(中央銀行)が入札を経て、都市銀行にドルを直接供給する方策も視野に入れている。銀行の外貨建て債権に支払い保証をする広義の流動性供給方式も取り上げられている。
財政部はさらに、企業が固定された為替レートでドルを銀行に手放すことにする先物外国為替取引の規模が、適正水準を越え、市場の不安要因になっていると判断し、現在、企業の輸出代金の125%と制限されている先物為替レートの売却枠を縮小することを決めた。加えて、外為借入金のような長・短期負債に税金(銀行税)を課し、銀行が勝手に借り入れを増やさないようにする方針だ。
尹增鉉(ユン・ジュンヒョン)財政部長官は26日、政府果川庁舎で開かれた危機管理対策会議で「資本流出の変動性を緩和する方策をシナリオ別にまとめている」と明らかにした。”
…規制をかけて経済の安定化に努めるって話では有るんですが、有事の際に上手く動くのかが心配ですね。
今日の気になった記事は以上です。
では、また明日。
オマケ
http://rocketnews24.com/?p=34699
”4月にロケットニュース24が独占インタビューを行った藤井厳喜氏と西村幸祐氏が、ついに鳩山首相を告発する。全国から署名を募って『鳩撃ち猟』として展開して来たこの活動は、最終的に3,000人(5月8日集計)の賛同者が集まった。3,000の署名を持っていよいよ5月27日に札幌地検に乗り込む。
首相の告発に関しては、鳩山首相が公職選挙法違反をしている疑いがあるというものだ。昨年の衆議院選挙の際に、鳩山幸夫人と後援会が、有権者らに対してパーティの無料参加券やお菓子を配り、投票依頼を行っていた。これが職選挙法第221条(買収及び利害誘導罪)と第199条(公職の候補者等の寄付の禁止・後援団体に関する寄付の禁止)に違反する疑いがあるというのだ。
藤井氏らは地元ウェブサイトや週刊誌で事実の裏付けを取り、実態を調査するように、鳩山首相の選挙区(北海道第9区)のある札幌地方検察庁に告発状を提出する。藤井氏のブログによれば、27日に札幌地検に赴く予定だが、手続きの都合上、書類提出のために再度地検を訪問することになるとのこと。
この活動には様々な著名人が賛同しており、人気ゲーム『ドラゴンクエスト』の作曲家で知られるすぎやまこういち氏や、東京大学文学博士で評論家の西尾幹二氏もその名を連ねている。
沖縄普天間問題などで問題発言を連発し、世間から冷ややかな目で見られている鳩山由紀夫首相だが、この告発によってさらに苦境に立たされてしまうのだろうか。告発の行方が気になるところだ。”
鳩山幸夫人の公職選挙法違反の話は知っていましたが、実際に署名活動とかが有ったのは知りませんでした。
まぁ、もしも本当に捜査が始まったとしたら、その時は鳩山首相は嫁のやった事で私は知りませんでしたとでもほざくんですかね。
何にせよ、今後どうなるか興味深い案件ではあります。
韓国のお隣の国、北朝鮮ですが威嚇の為か色々と兵器を並べて来ている様ですね。ざっと各ニュースを見た限り、迫撃砲やら対空機銃やら用意しているようで、休戦協定で置いてはいけない所(DMZ)まで置いたりしている様なんですが…
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカのダウの終値は(昨日。今日のは時差の関係上これから)に関しては、69ドル30セント安の9974ドル45セントでした。
後は韓国ですが…ロイターです。 (必要な所のみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/jpSubMarketNews/idJPnJS870388920100527
”27日のアジア通貨市場では、韓国ウォンとインドネシアルピアがアジア通貨の上昇を主導した。
ユーロは当初、中国がユーロ圏国債の保有を見直しているとの報道を受けて、対米ドルで約4年ぶりの安値に下落していたが、その後持ち直した。中国当局者が、中国は外貨準備運用の多様化という目標に引き続きコミットしており、投資戦略に変更はないと発言したことが背景。
韓国ウォンKRW=は前日国内終値KRW=KFTCの1米ドル=1253.3ウォンから2.4%高となる1223.8ウォン。 輸出業者による決済需要がウォンを支援した。またオフショアではドルのロングポジションを解消する動きが出たという。
また国内株式市場が上昇したこともウォンを支援した。
ある外資系銀行のディーラーは「投資家の北朝鮮問題に対する懸念が後退しており、また株高も支援材料となって、ウォンは最近の下げから持ち直している。また輸出業者による月末の決済需要も大きい」と指摘した。”
これに関しては実際、メリルリンチ辺りが大丈夫でしょうみたいな事を言っているみたいです。
(本当かって突っ込みを入れたい所ですが、まぁ実際に北朝鮮が戦争と言いだして戦争をした試しが無いですからね…)
後、これもロイターですが。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK870309720100527
”27日付の韓国紙が政府筋の話として伝えたところによると、韓国は、今年3月に発効した東南アジア諸国連合と日中韓(ASEANプラス3)のチェンマイ・イニシアチブ(CMI)マルチ化契約について、規模を1200億ドルから少なくとも倍増させるとことを日本と中国に提案する見通し。
韓国のMaeil Business Newspaper紙が報じた。
13カ国全体の貢献額のうち、日本、韓国、および中国の貢献額は80%となっている。同紙によると、ユーロ圏の債務危機を受けた金融市場の混乱を背景に、規模拡大案が浮上した。”
…韓国の通貨が安くなるたびに、韓国が、この手の事を言いだして来ている気がするのは私だけでしょうか?
新ネタは以上です。
実際の為替相場ですが、今日はウォン高に動いていますね。
昨日の終値は1ドル=1251.9ウォンでしたが、今日は1ドル=1237ウォンとウォン高スタート。しばらくの間は横ばいでしたが段々と高くなって行き最終的には1ドル=1223.8ウォンで引けてます。
最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
東亞日報ですが。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2010052788508
”政府は、欧州の財政危機と北朝鮮リスクが重なり、動揺する金融市場を鎮めるため、外貨準備を市場に放出することを決めた。また政府は、企業と銀行間の過度な先物外国為替取引(為替予約)を制限し、銀行が海外からドルを借りすぎるのを防ぐ方針を打ち出した。
任鍾龍(イム・ジョンリョン)企画財政部(財政部)第1次官は26日、政府果川(クァチョン)庁舎で開かれた経済金融合同対策班会議で、「市場の不安を払拭するため、資金市場を点検し、外貨の流動性を十分に供給する」と明らかにした。
ドルを市場に十分に供給するため、政府はまずウォンとドルを交換する「外為スワップ市場」に外貨準備を崩しドルを供給する方策を検討している。政府が資金の仲介役となっている一部の都市銀行にドルを放出し、流動性を増やした上で、銀行が必要なドルをウォンと交換するようにする方針だ。外為市場でさらに急激なウォン安・ドル高が進むと、韓国銀行(中央銀行)が入札を経て、都市銀行にドルを直接供給する方策も視野に入れている。銀行の外貨建て債権に支払い保証をする広義の流動性供給方式も取り上げられている。
財政部はさらに、企業が固定された為替レートでドルを銀行に手放すことにする先物外国為替取引の規模が、適正水準を越え、市場の不安要因になっていると判断し、現在、企業の輸出代金の125%と制限されている先物為替レートの売却枠を縮小することを決めた。加えて、外為借入金のような長・短期負債に税金(銀行税)を課し、銀行が勝手に借り入れを増やさないようにする方針だ。
尹增鉉(ユン・ジュンヒョン)財政部長官は26日、政府果川庁舎で開かれた危機管理対策会議で「資本流出の変動性を緩和する方策をシナリオ別にまとめている」と明らかにした。”
…規制をかけて経済の安定化に努めるって話では有るんですが、有事の際に上手く動くのかが心配ですね。
今日の気になった記事は以上です。
では、また明日。
オマケ
http://rocketnews24.com/?p=34699
”4月にロケットニュース24が独占インタビューを行った藤井厳喜氏と西村幸祐氏が、ついに鳩山首相を告発する。全国から署名を募って『鳩撃ち猟』として展開して来たこの活動は、最終的に3,000人(5月8日集計)の賛同者が集まった。3,000の署名を持っていよいよ5月27日に札幌地検に乗り込む。
首相の告発に関しては、鳩山首相が公職選挙法違反をしている疑いがあるというものだ。昨年の衆議院選挙の際に、鳩山幸夫人と後援会が、有権者らに対してパーティの無料参加券やお菓子を配り、投票依頼を行っていた。これが職選挙法第221条(買収及び利害誘導罪)と第199条(公職の候補者等の寄付の禁止・後援団体に関する寄付の禁止)に違反する疑いがあるというのだ。
藤井氏らは地元ウェブサイトや週刊誌で事実の裏付けを取り、実態を調査するように、鳩山首相の選挙区(北海道第9区)のある札幌地方検察庁に告発状を提出する。藤井氏のブログによれば、27日に札幌地検に赴く予定だが、手続きの都合上、書類提出のために再度地検を訪問することになるとのこと。
この活動には様々な著名人が賛同しており、人気ゲーム『ドラゴンクエスト』の作曲家で知られるすぎやまこういち氏や、東京大学文学博士で評論家の西尾幹二氏もその名を連ねている。
沖縄普天間問題などで問題発言を連発し、世間から冷ややかな目で見られている鳩山由紀夫首相だが、この告発によってさらに苦境に立たされてしまうのだろうか。告発の行方が気になるところだ。”
鳩山幸夫人の公職選挙法違反の話は知っていましたが、実際に署名活動とかが有ったのは知りませんでした。
まぁ、もしも本当に捜査が始まったとしたら、その時は鳩山首相は嫁のやった事で私は知りませんでしたとでもほざくんですかね。
何にせよ、今後どうなるか興味深い案件ではあります。