ソラマメブログ

2008年10月20日

惜敗?それとも局地的勝利?>韓銀

 んー、もう完全に日課になっています。stooqで韓国ウォンと米ドルの相場グラフをみるのが。

 今日は韓銀頑張ってますよ。
 先週の終値よりウォンが高い所から始まって結局、終値越させませんでしたから。
 もっとも、今日の終値は1ドルが1312と相変わらず安すぎる所ですし、最後の方でウォン高にしようしたものの結局反撃食らっている辺りは何とも言えませんが。
 そんな感じで、今日一日だけ見る限りなら、微妙に勝敗が付き難い感じですかね。

  ちなみにテンプレ状態になっている文を書いておくと…
 …初めて、このブログに来た人の為に書いておくと、韓国のウォンの適性相場は1ドルに対して1000±50ウォン程度で、1150ウォンを超えて安くなると製造業にダメージが行くそうです。
 ちなみに、もうとっくに長い事、1ドルが1150超えて安くなっていますがね。

 …と言う訳で、今日と言う局所でなく、月日と言う全体でみれば、とっくに敗北条件を更新中な訳ですが。
 
 なにぶん、ゴールドマン・サックスの以前の予言、1ドルが1300ウォンは実現に起こった訳ですし。
 イギリスの新聞フィナンシャル・タイムズではアジアで最初に破綻する国は韓国じゃね?みたいな事を書かれてますし。
 モルガン・スタンレーには韓国の株とメキシコの株は売っちまった方が良いよ、みたいな事、言われちゃいましたしね。

 世界が韓国経済を見る目は、この様に厳しい訳で…
 これを打開しないと、韓国側も死亡が避けられないのは重々承知している筈です。
 

 とりあえず、韓国側も、これらに対し手を打ちました。その手の一つがこちらになります。↓
 今月の20日から来年6月30日まで、国内の銀行が海外からドルを借り入れた場合には政府が3年間にわたり支払いを保証する。
 保証総額は1000億ドル。政府はまた、市中のドル不足を解消するため、銀行に300億ドルをさらに供給することにした。
 韓国銀行は国債や買戻し条件付債券(RP)を買い入れたり、通貨安定証券を中途償還する方法でウォンを供給する。また、証券市場の安定のために積立式株式型ファンドや据置式会社債型ファンドに3年以上加入した投資者に税金の減免などを実施する方針との事。

 これに関してのソースは…↓
 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=106181&servcode=300§code=340
 中央日報より。

 こんな感じで、自国の銀行に対し保証を付ける事で、銀行、ひいては国の健全さをアピールして悪い噂の払拭に励んではいます。
 …問題は、それが何処まで通じるかなんですがね。
 下手に手を打てば打つほど、韓国は弱っていると取られかねませんし。
 …まぁ今日だけ見る限りは、ある程度、効果をだしたと言っていいのか…
 もっとも、ウォンと米ドルの相場を見ている限り、こんな調子で良くなったら、次の日にはって事も多いので明日や、明後日も、やはり目が離せないには違いないのですが。


 オマケ
 前にちらっと話した、園田  直の発言。
 これは彼の対韓国において幾つかある名言の一つ。
 前回書いた”韓国では嫌いな相手からカネを借りたり、技術を教えてもらう社会習慣でもあるのか?”とは残念ながら別の発言ですが。



 つべで見つけたんで、今度は全員が見れますか。(画質が悪いのは相当昔の物だからでしょう)
 …とりあえず、韓国の交渉は、こんな風に一方的な交渉が多いので日本政府も昔から苦慮していると言う事で。
 流石に嫌味の一つも言いたくなるわな。これは。 

 ついでに、日本政府が良く今までキレなかったと思う。これは忍耐強いわ…



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韓国の物価は相変わらず上昇が酷いみたいですね。
小沢一郎のマスコミ対策は完璧ですよ?
えーと、これは、証拠になりますか?
日本もだいぶ乗っ取られてきましたかね。
小沢は売国全開中
マスコミが偏向報道をしていた様です。
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Posted by Shingo Dragonash at 18:58│Comments(0)日記(リアルライフ)
 
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