2009年05月14日
やっぱり実質は失業者が増えているようで。>韓国
今日は、何故か、うす寒かったな。明日はどうなるんだろう。
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
ロイターに…
韓国の尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)企画財政相は14日、国内労働市場の改善について確信を持っていないと述べた。
また、5月の消費者物価指数(CPI)上昇率が3.0%を下回るとの見通しを示した。
同相は、記者団に対し「依然として多くの不確定要因があることから、労働市場の改善について確信を持つことは困難だ」と語った。
…との事。なお昨日失業者が減ったと書きましたが朝鮮日報に…
”4月の就業者数の減少は勤労年齢層の中心となっている30代に集中した。30代の就業者数は前年同月比23万人減少し、20代では8万2000人減少した。一方、50代の就業者数は5万7000人増加した。
経済活動を行わない非経済活動人口は前年同月比51万5000人増加した。昨年、月平均30万人増加した非経済活動人口は今年に入って4か月連続で50万人以上増加した。
これは、職を得ようとする意思や働く能力はあるものの職を得られなくなったため求職活動を諦めたり家事を手伝ったりする人々の数が増えているためだ。”
…とありました。
昨日の話と統合すると、やっぱり実質的な失業者が増えています。
統計上で失業者の見た目が減ったのは正社員をクビにして労働コストの安いであろう年をとった人をパートや嘱託で雇ったり、就職出来ない人がフリーランスや事業を興したりと言ったパターンの様ですね。
その辺りが実際は判っているからの発言でしょう。企画財政相が確信が持てないと言うのは。
…と、新ネタは以上です。
で、実際の今日の相場ですが。
今日は結構ウォン安へ振れましたね。
昨日時点の終値は1ドル=1240.9ウォンだったのですが、今日はスタートからして1ドル=1254.4ウォンとウォン安スタート。
そのままウォン安方面を順調に進んで行き今日は1ドル=1267.1ウォンで終了しています。
さて、恒例の韓国経済の現況ですが…
聯合ニュースですけどね。
韓国の1人当たり労働費用は経済協力開発機構(OECD)加盟国中10位と評価されたと報じられています。
それによるとOECDの税金関連の報告書によると、購買力平価(PPP)で換算した韓国の1人当たり総労働費用は5万79ドル(約478万円)で、日本の4万8862ドル、米国の4万4039ドルを上回った。これは、韓国の労働柔軟性は先進国の中でも相当に硬直化していることを意味する。
労働費用には、企業が社員に直接支払う給与だけでなく福利費など労務費として支払われた金額も含まれる。1人当たりの総労働費用が最も多かったのはドイツ(6万1635ドル)だった。ベルギー、英国、オーストリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、フランス、スイスと続き、韓国は10番目に多かった。
…との事。
つまるところ、韓国で労働者を雇うと先進国並みに給料等の支払いが高いと言う事になります。
だからこそ韓国の企業の国際競争力が低いのですがね。
後、実際未来はどう転ぶか判りませんが、とりあえず韓国とカザフスタンで色々な協定を結ぶと言う話が上がってきています。
…ただ、まぁ韓国と結んだ後で相手の国に政変がおこったりで協定が覆った例も結構あるんで、未来はどうなるかなんですけど。(先進国以外でビジネスをやろうとすればカントリーリスクは当然の事ながらかなり高いです)
とりあえず、今日の気になる記事は以上ですかね。
では、また明日。
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
ロイターに…
韓国の尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)企画財政相は14日、国内労働市場の改善について確信を持っていないと述べた。
また、5月の消費者物価指数(CPI)上昇率が3.0%を下回るとの見通しを示した。
同相は、記者団に対し「依然として多くの不確定要因があることから、労働市場の改善について確信を持つことは困難だ」と語った。
…との事。なお昨日失業者が減ったと書きましたが朝鮮日報に…
”4月の就業者数の減少は勤労年齢層の中心となっている30代に集中した。30代の就業者数は前年同月比23万人減少し、20代では8万2000人減少した。一方、50代の就業者数は5万7000人増加した。
経済活動を行わない非経済活動人口は前年同月比51万5000人増加した。昨年、月平均30万人増加した非経済活動人口は今年に入って4か月連続で50万人以上増加した。
これは、職を得ようとする意思や働く能力はあるものの職を得られなくなったため求職活動を諦めたり家事を手伝ったりする人々の数が増えているためだ。”
…とありました。
昨日の話と統合すると、やっぱり実質的な失業者が増えています。
統計上で失業者の見た目が減ったのは正社員をクビにして労働コストの安いであろう年をとった人をパートや嘱託で雇ったり、就職出来ない人がフリーランスや事業を興したりと言ったパターンの様ですね。
その辺りが実際は判っているからの発言でしょう。企画財政相が確信が持てないと言うのは。
…と、新ネタは以上です。
で、実際の今日の相場ですが。
今日は結構ウォン安へ振れましたね。
昨日時点の終値は1ドル=1240.9ウォンだったのですが、今日はスタートからして1ドル=1254.4ウォンとウォン安スタート。
そのままウォン安方面を順調に進んで行き今日は1ドル=1267.1ウォンで終了しています。
さて、恒例の韓国経済の現況ですが…
聯合ニュースですけどね。
韓国の1人当たり労働費用は経済協力開発機構(OECD)加盟国中10位と評価されたと報じられています。
それによるとOECDの税金関連の報告書によると、購買力平価(PPP)で換算した韓国の1人当たり総労働費用は5万79ドル(約478万円)で、日本の4万8862ドル、米国の4万4039ドルを上回った。これは、韓国の労働柔軟性は先進国の中でも相当に硬直化していることを意味する。
労働費用には、企業が社員に直接支払う給与だけでなく福利費など労務費として支払われた金額も含まれる。1人当たりの総労働費用が最も多かったのはドイツ(6万1635ドル)だった。ベルギー、英国、オーストリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、フランス、スイスと続き、韓国は10番目に多かった。
…との事。
つまるところ、韓国で労働者を雇うと先進国並みに給料等の支払いが高いと言う事になります。
だからこそ韓国の企業の国際競争力が低いのですがね。
後、実際未来はどう転ぶか判りませんが、とりあえず韓国とカザフスタンで色々な協定を結ぶと言う話が上がってきています。
…ただ、まぁ韓国と結んだ後で相手の国に政変がおこったりで協定が覆った例も結構あるんで、未来はどうなるかなんですけど。(先進国以外でビジネスをやろうとすればカントリーリスクは当然の事ながらかなり高いです)
とりあえず、今日の気になる記事は以上ですかね。
では、また明日。
…これって普通はベテランが起こす様な事故なのか?
EUのサルまねは要らないんじゃないかな?
韓国は土地バブル崩壊中
韓国の労働者の3人に1人は日雇いらしい。
大使に石ねぇ…ここまで常識が無いとは…
責任転嫁は良くありませんよ>菅首相
EUのサルまねは要らないんじゃないかな?
韓国は土地バブル崩壊中
韓国の労働者の3人に1人は日雇いらしい。
大使に石ねぇ…ここまで常識が無いとは…
責任転嫁は良くありませんよ>菅首相
Posted by Shingo Dragonash at 22:37│Comments(0)
│日記(リアルライフ)
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