ソラマメブログ

2009年10月09日

ロイターの分析した韓国へ投資する際のリスク

 アメリカのオバマ大統領がノーベル平和賞受賞のニュースにはびっくりした。政権ついて本当の業績が評価されるのはずっと先の話だと思うんだけど。
 基本的にノーベル平和賞は現職の政治家には渡さない方が良い気がするんだが…

 さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
 なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。

 では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…

 アメリカの昨日のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は61ドル強程上がってますね。
 
 韓国ですが…まず、ロイターより
 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK848393820091009
 ”韓国銀行(中央銀行)は9日、政策金利KROCRT=ECIを予想通り過去最低の2.00%に据え置いた。
 中銀の李成太(イ・ソンテ)総裁は金利見直し後、不動産市場に沈静化の兆しがみられることを指摘したほか、経済成長のペースが第4・四半期に鈍化すると予測。これを受けて、利上げが近いとの市場の観測が後退した。
 中銀は3月、政策金利を2.00%に据え置き、合計3.25%ポイントに及んだ利下げを打ち止めにした。
 ソウルの不動産価格は年初来約20%上昇。中銀は不動産バブルの危険性をたびたび警告しており、市場では早ければ来月にも利上げが開始されるとの見方が強まっていた。
 ただ総裁は、不動産市場が9月半ば以降落ち着いた兆しがみられ、「金融当局の負担」は軽減されたと表明。
 また、韓国経済の回復は続いているが、第4・四半期の成長ペースは第2・四半期および第3・四半期からは鈍化する見通しだとも述べた。
 中銀は声明で、住宅ローンの伸びは政府の規制や市場金利の上昇で鈍化しているが、不動産価格は引き続き上昇していると指摘した。
 総裁の発言を受けて利上げ観測が後退し、韓国国債先物12月限KTBc1は大幅に上昇した。
 景気回復の兆しに加え、総裁自身が現行の金利水準は「かなり緩和的」だと強調し、引き締めの可能性を保持してきたことから、市場は依然として利上げの可能性はあるとみている。
 韓国政府は、金融引き締めによって回復基調にある景気が再び減速する可能性を懸念し、融資規制による不動産ブームの沈静化に努めてきた。
 HSBC香港のエコノミスト、フレデリック・ニューマン氏は、韓国中銀総裁のコメントからは、中銀が金融引き締めに踏み切る前に政府に時間を与える用意があることが示されたと指摘した。
 同氏は「中銀の声明は、前回よりも驚くほど穏健な内容だった。政府当局が中銀による利上げなしに不動産市場を沈静化する能力に、中銀が信頼を置いていることを示唆している」と述べた。 
 ただアナリストは、韓国中銀が今年終盤か来年初めに利上げする可能性は依然としてあると考えている。一部では、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が今週、主要20カ国・地域のなかで金融危機後で最初に利上げを実施したことで、利上げをめぐる韓国政府の懸念は薄れたとの見方もある。”
 まぁ、この辺は海外から来る資金の兼ね合いもあるから韓国にとっては難しい問題なんですがね。

 ちなみに同じロイター(但しソースは世界日報が転載したもの)が見た韓国の投資リスクですが…
 http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/2009-10-09T150321Z_01_NOOTR_RTRMDNC_0_JAPAN-118813-1.html
 ”投資先としての韓国の魅力は、北朝鮮との対立リスクのほか、透明性・外国からの投資への開放性をめぐる懸念に阻害されてきた。以下は韓国が抱える5つの政治的リスク。

 <北朝鮮>
 北朝鮮は今年5月に2度目の核実験を実施。その常に予測不能な行動は、朝鮮半島情勢を緊迫化させてきた。地域経済にとっての最大のリスクは、北朝鮮による軍事侵攻だ。北朝鮮は、韓国の人口のおよそ半分が住むソウル地域に数万の大砲を打ち込む可能性があり、また、韓国や日本の主要都市に向けて数百発のミサイルを発射することも考えられる。こうした攻撃が行われれば、経済に大打撃が及ぶだろう。攻撃に対しては米主導の反撃があることが予想されるため、北朝鮮の指導者にとっては自殺行為だ。また、北朝鮮の体制が突如崩壊するようなことがあれば、南北の統一プロセスに影響、韓国経済に打撃となる可能性がある。
 以下は注視すべき点:
 1)北朝鮮の発言。北朝鮮の意図はしばしば解釈が困難だが、これまで態度を硬化させていた北朝鮮は現在、緊張緩和を狙っているようだ。
 2)北朝鮮の体制の安定性をめぐるサイン。政権が崩壊に向かっていることを示す兆しがみえれば、韓国の資産価格は急落する恐れがある。

 <政府の効率性>
 韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は、自身の党内においてさえも、支持を維持することが難しい状況が続く可能性がある。大統領の5年の任期は2013年に切れるため、大統領選を意識した攻防がすでに始まっている。地元メディアは議会を機能していないと酷評しているが、実際、経済の競争力を強化し海外からの投資への開放性を高めることを狙って大統領が提示した経済改革は、多くが議会で阻まれている。また、柔軟性のない官僚主義が、政治の停滞や非効率を助長している。
 以下は注視すべき点:
 1)政府の効率性に大きな変化があれば、投資家の認識に影響するだろう。市場ではすでに、政府の非効率性や政治の停滞を織り込んでいるため、そのリスクの大半は上向きかもしれない。李明博・大統領の人気が回復した場合は、改革案も議会で速やかに可決される可能性がある。

 <経済改革>
 経済は財閥による支配が続いており、輸出への依存が依然として非常に強い。経済への介入を好む政府のやり方は、長期的な改革を阻む要因となることが多い。外国人投資家はしばしば、非公式な障壁に直面している。政府も、外資を積極的に導入しようという意思を示していない。
 以下は注視すべき点:
 1)李大統領が約束したが、まだ未実施の経済改革の進ちょく状況。

 <汚職>
 韓国では依然、透明性と汚職が問題になっており、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の死で、この問題があらためて注目されている。ただ外国人投資家にとって、最大の脅威は汚職よりもむしろ隠れた障壁だ。
 以下は注視すべき点:
 1)世界汚職ランキングでの韓国の順位。投資家の決定に影響する。
 2)外資系企業の利益に対する強い国粋主義的な批判ムードの復活。

 <貿易>
 韓国政府は自由貿易協定を進めたい考えだが、国内外で問題に直面。国内では野党が協定阻止を図り、国外では保護主義を批判されている。
 以下は注視すべき点:
 1)政府が2国間自由貿易協定で合意、議会で可決されるかどうか。”
 …北朝鮮以外は有る意味、韓国の政治の問題ですがね。今までの政権と違った所を海外からの投資家へ見せつけないといけない訳ですが、さて…

 後は、中央日報になりますが。
 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=121419&servcode=300§code=340
 ”通貨当局が銀行と公企業の海外外貨借入を事実上制限することにした。 韓国ウォンが連日、今年の最高値を更新し、金融市場の不安要因として働いているため、国内に入る外貨を減らし、急激なウォン高を防ぐということだ。
通貨当局は「最近の急激なウォン高は国内景気の回復のためにも望ましくない」と判断している。 匿名を求めた通貨当局の関係者は8日、「銀行と公企業の海外外貨借入に関し、やむを得ない場合を除いては、必要な資金を国内で調達するように申告・事前協議段階で指導する」と述べた。 今年1-9月に銀行と公企業が海外で調達したドルは140億ドルにのぼる。
当局のこうした方針は、昨年9月のリーマン・ブラザーズ破綻後から維持してきた「ドル調達」基調を全面修正するものだ。 金融危機の直後、国際金融市場で外貨借入の道がふさがり、2月に外貨準備高が2015億ドルに減ったが、その後は着実に増え、9月末現在2500億ドルを超えている(2542億5000万ドル)。
8日のソウル外国為替市場でウォンは対米ドルで前日比3.5ウォン値上がりした1ドル=1167ウォンで取引を終え、今年の最高値を記録した。 ”
 ぶっちゃけて言うなら、これって政府も為替相場への介入資金を無駄に使いたくないからでしょうね。

 さて、新ネタは以上でした。
 実際の為替相場ですが、今日はウォン高が進んでます。
 昨日の時点の終値は1ドル=1166.8ウォンで、今日の始値は1ドル=1165.8ウォンと1ウォンだけウォン高のスタートで、そこから今日は14時頃まで昨日の終値を何度も出入りしている状態でしたが14時以降は徐々に高くなり、最終的に1ドル=1164.1ウォンで終わっています。

 さて、最後に恒例の韓国経済の現況ですが…
 
 ロイターより
 http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-11858720091008
 ”韓国は来週からノンバンクによる首都圏での住宅ローン融資を制限する計画。金融監督院(FSS)の高官が8日明らかにした。ノンバンクには生保会社などが含まれる。
 高官によると、FSSは0600GMT(日本時間午後3時)に計画の詳細を明らかにする。”
 上の記事にも有る土地バブル抑制の一環なんですかねぇ。

 今日気になった経済記事は以上です。
 そして今週はこれでお終いですね。
 まぁ韓国経済関係の記事は為替相場が開いている時しか書く気がないんで、私が、これ系統の続きを書いているとすれば、次は来週です。
 飽きっぽい私が飽きてなければですがね。
 …では、失礼します。

 余談
 鳩山が訪韓する直前に、韓国のソウルで反日デモが有ったようですが…鳩山の心中は如何に?



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韓国の物価は相変わらず上昇が酷いみたいですね。
小沢一郎のマスコミ対策は完璧ですよ?
えーと、これは、証拠になりますか?
日本もだいぶ乗っ取られてきましたかね。
小沢は売国全開中
マスコミが偏向報道をしていた様です。
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Posted by Shingo Dragonash at 21:47│Comments(0)日記(リアルライフ)
 
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