ソラマメブログ

2009年12月21日

サムスン電子がコダックとシャープの裁判に負けましたね。

 …年末に精神に来る事がたまるとしんどいですね。まぁ大概は自分の性でツケが回っている訳ですから自業自得なんですが。

 さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
 なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。

 では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…

 アメリカの先週末のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は20ドル強上がってます。
 ちなみにアメリカの地銀の破綻は今年に入って140行超えたとか。その割には株が元気なんですよねぇ…

 新ネタは以上です。
 実際の為替相場ですが…今日はウォン安進行です。
 先週末の終値の時点で1ドル=1176.1ウォンでしたが、今日は始値が1ドル=1179.6ウォンとウォン安スタートでした。その後15分程度ウォン高方面へ動きますが、以降は逆にウォン安方面へ動き、最終的には1ドル=1183.7ウォンになりました。

 さて、最後に恒例の韓国経済の現況ですが…

 サムスン電子ネタが2点ほど入ってますが…まぁもう知っている人の方が多いかな?

 中央日報ですが。
 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=124201&servcode=300§code=320
 ”1年間続いてきた三星(サムスン)電子とイーストマン・コダック間の特許紛争に対し、米国際貿易委員会(ITC)がひとまずコダックに軍配をあげた。米貿易委は「三星電子がコダックの特許を侵害した」という1次結論を出したと18日(現地時間)明らかにした。
コダック側は三星電子とLG電子が携帯電話を製造する過程でコダックの特許を侵害したとして昨年11月、米貿易委に両社を提訴した。 ”
 ちなみにロイターの日本語版に韓国の株式市場のニュースがあったのですが、それによれば、これが元で今日のサムスン電子の株価は下がったとの事です。

 後もう一つ。英文ですが。どうもネット上に有志が翻訳してUPされているようなので。以下有志の日本語訳をUPしておきます。
 http://www.forbes.com/feeds/reuters/2009/12/18/2009-12-18T082031Z_01_TOE5BH07Y_RTRIDST_0_SHARP-SAMSUNG.html
 ”日本のシャープ社はオランダでのディスプレイパネル技術を巡る一連の訴訟及び対抗訴訟に於いて、サムスン電子に対するLCD訴訟に勝利した事を最新の事情として述べている。
 ハーグ地方裁判所は、サムスン製LCDパネルがシャープの特許侵害を認めたと、日本の電子機器メーカーが語っている。なお、当該特許は液晶パネルの反応速度を向上するために用いられる。
 この技術により反応速度を高められた液晶テレビは、スポーツ番組のような動きの激しい映像を表示するのに適している。
 シャープによると、法廷は韓国の会社であるサムスンのオランダに於ける販売子会社に対し、問題の技術を用いた液晶パネルと液晶テレビの輸入及び販売を停止し、店舗から特許侵害している製品を排除するよう命じた。
 世界最大の液晶テレビメーカーであるサムスンは、この判決が自社の企業活動に悪影響を及ぼす事はないだろうと述べている。
 「我々は様々な対抗策を用意してきた。そのため、この判決はサムスンの事業と消費者の需要を満足させるための能力に対し、何らの影響も及ぼさないだろう」と、サムスンのスポークスマンは語った。
 特許侵害のために輸入や販売を裁判所命令により差し止められた電子機器メーカーは、市場に於ける自社の存在感を維持するため、しばしば問題となる技術を回避した新製品を発売することによってこうした問題を回避する。
 サムスンのスポークスマンは、この件を上訴するかどうかについてはコメントを差し控えた。シャープによると、サムスンは三ヶ月後の上訴を目指し準備しているとされている。
 サムスンと第四位の位置にあるシャープは、オランダでの訴訟の他に合衆国や日本、そしてドイツなどの国に於いて、液晶特許関連の法廷闘争を行っている。
 特許訴訟と和解は、しばしばクロスライセンス契約締結に向けた、長い前兆となる事もある。
 シャープの知的所有権管理部門のYoshio Kubota部長代理は、サムスンとのクロスライセンス協定交渉についてコメントを差し控えたが、「会社が訴訟中の時であれ、対話のチャンネルを開いておくことは企業の慣習である」と述べている。 ”
 …とりあえずアメリカに引き続きサムスン電子の液晶パネルと液晶テレビはオランダから排除されたようですね。まぁ違法コピー商品には早く消えて貰わないと。

 最後に…これも訴訟ネタ繋がりと言う事で。朝鮮日報ですが。
 http://www.chosunonline.com/news/20091221000034
 ”日本のサンリオが人気キャラクター「ハローキティ」の略称として、韓国で「KT」という商標を登録したことを不服とし、韓国通信大手のKTが商標登録の取り消しを求めていた審判で、大法院(最高裁に相当)は20日までに、サンリオによる商標登録を無効とする判決を下した。
 問題の発端は、2004年にサンリオがハローキティの「KT」という略称を定め、ハートマークとKTという文字をデザイン化した商標を韓国で登録したことだ。同社は07年までに、KTという文字が入った商標28件を登録した。
 しかし、「KT」といえば、韓国人なら誰もが通信大手のKTを連想する。このため、KTは07年末に「KTグループと関連があるかのように誤認され、固有のブランドイメージが傷つく恐れがある」などとして、商標登録の無効を申し立てた。
 上告審まで争われた両社の激しい攻防は、一審の特許審判院がサンリオの勝訴、二審の特許裁判所と大法院は「KTというブランドの知名度を認め、同様の文字を含む商標登録は却下すべきだ」として、KT勝訴の判断を下した。
 今回の判決は、KTだけでなく、二文字のアルファベットからなる商号や商標が知名度を獲得すれば、他社のケースでも法的に保護されるという判例となった。
 日本の人気キャラクターが問題となったのは今回が2度目だ。今月初めには、日本のアニメ『クレヨンしんちゃん』がわいせつ性、暴力性などの面で、子供に有害な内容を含んでいるとして、放送通信審議委員会の審議対象となったばかりだ。
 放送通信審議委は「しんちゃんが女性のスカートの中をのぞく場面や、母親の下着を頭にかぶり、町内を歩き回る場面など、子供の視聴には不適切な内容が少なくない」と指摘した。制裁が決定した場合、アニメ専門チャンネルは同作品の放送時間を制限しなければならないほか、問題の場面をカットして放送することが義務付けられる。”
 最後のクレしんは話のつながりとしてどうでも良いですが…(と言うか、韓国マスコミは日本が叩けるネタが有ると叩きます。視聴率や読んでくれる人の数が上がるから。ただ、それは問題だと思っている韓国人もいる事はいるんですがね)
 まぁこの記事だけだと、どっちに理があるのか分からないからコメントが付け様ない記事なんですが、まぁ一応は、こう言う事が有ったと言う報告と言う事にして置いて下さい。

 では、今日の気になった記事は以上でした。
 また、明日。



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韓国の物価は相変わらず上昇が酷いみたいですね。
小沢一郎のマスコミ対策は完璧ですよ?
えーと、これは、証拠になりますか?
日本もだいぶ乗っ取られてきましたかね。
小沢は売国全開中
マスコミが偏向報道をしていた様です。
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Posted by Shingo Dragonash at 23:13│Comments(0)日記(リアルライフ)
 
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