2010年02月18日
…韓国はインフレの、ご様子。
最近寒いですね。早く暖かくならないかなぁ…
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカの昨日のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は40ドル43セント上がって10309ドル24セントになっています。
韓国に関しては…ロイターですが。(必要な部分のみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK036420120100218
”18日のアジア通貨は総じて軟調。ドルの上昇やアジア株の下落を受けて、フィリピンペソなどが売られた。
インドネシア中銀は、ドル売り介入を実施したもよう。
市場では、国際通貨基金(IMF)の金売却計画を受けて、金価格や資源国通貨が下落。ドルが買われる展開となっている。
今月のロイター調査によると、投資家は、韓国ウォンKRW=、インドルピーINR=、インドネシアルピアIDR=など、アジア新興国通貨のロングポジションを圧縮している。”
ロングポジションは買い待ち(簡単に説明すると、こっちは買いこんで値が上昇するの待っている)、ショートポジションは売り待ち(こっちは簡単に言うと、俗に言う空売り状態)って意味です。
圧縮は…この場合減らしているので良いのかな?為替は専門じゃないんで申し訳ないんですが、細かい言い回しが良く分からないんですよね…
後はKBSですが。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=36053
”韓国銀行の李成太(イ・ソンテ)総裁は17日、公定歩合の引き上げに関し、近く公定歩合の引き上げを行う必要があるという考えを示しました。
韓国銀行の李成太総裁はこの日、国会の企画財政委員会で、公定歩合の引き上げの時期に関する質問に対し、「民間部分の自生力によってある程度経済が回っていくと判断されれば、その時点から金利を上げていかなければならない。それは、そう遠くないだろう」と述べました。
しかし、任期が終わる3月31日より前に金利を引き上げるのかという質問に対しては「そこまでは言い切れない」と答えました。
この発言は、公定歩合の引き上げが必要な時期が近づいているという李成太総裁自身の判断を示したものとみられ、今後の通貨政策に注目が集まっています。
李成太総裁はこれに先立つ業務報告でも、「消費者物価の上昇率が上半期には2%台後半になり、下半期以降は景気が次第に回復するにつれて少しずつ上昇する見通しだ」と述べ、下半期以降本格化する恐れのあるインフレや資産バブルに韓国銀行が早期に対応するため、公定歩合を引き上げる可能性があることを示唆しています。”
…相変わらず上げる上げる行ってますね。(苦笑)
新ネタは以上です。
さて為替相場ですが今日はウォン安になってますね。
昨日の終値は1ドル=1142ウォンでしたが、今日は、これより安い水準で動いています。
始値は1ドル=1143.2ウォン、終値は1ドル=1150.4ウォンで引けています。
さて、最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
聯合ニュースですが。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/02/18/0200000000AJP20100218000700882.HTML
”昨年は消費者物価と輸入物価の開きが7年ぶり最大幅を記録したことがわかった。輸入物価の下落ほど消費者物価が下落せず、むしろ上昇したためで、こうした現象はことしに入っても続いている。
韓国銀行と統計庁が18日に明らかにしたところによると、昨年の輸入物価は国際原材料価格の下落などで前年比4.1%下がった。下落幅は2002年(マイナス6.2%)以降で最大だった。
一方、国民生活と直結する消費者物価は昨年2.8%上昇した。上昇幅は前年(4.7%)よりは鈍化したものの、2005年(2.8%)、2006年(2.2%)、2007年(2.2%)よりも高い。
消費者物価から輸入物価を引いた値は昨年が6.9ポイントと、2002年(9.0ポイント)以来の高水準を記録した。また、昨年の生産者物価は前年比0.2%下落し、2002年(マイナス0.3%)以来の下落を示した。消費者物価と生産者物価の開きは昨年が3.0ポイントと、やはり2002年(3.1ポイント)以降で最大となった。
品目別でも、消費者物価と輸入物価の開きが大きい。
小麦の場合、2008年に輸入価格が月平均59.7%上がり、消費者物価も同幅の59.9%上昇したが、昨年は輸入価格が28.1%暴落したにもかかわらず、消費者物価は8.6%の下落にとどまった。小麦を使った品目の消費者物価を見ると、小麦粉めん(ククス)は1.6%の下落にとどまり、チヂミ粉(ブチムカル)は7.3%上がった。食パンは11.8%と、1996年(13.9%)以降で最大の上昇率を示した。
大豆も輸入価格は昨年に平均4.9%下落したが、消費者価格は0.2%上がった。原油は昨年輸入価格が月平均22.1%下落し、1988年(マイナス24.2%)以来の大幅下落を記録したが、消費者価格の下落率はガソリンが6.0%、軽油が13.0%にとどまった。
こうした傾向は、ことしに入っても続いている。1月の小麦輸入価格は前年同月比30.2%の下落だが、消費価格10.3%、ククス価格2.8%の下落にとどまった。シリアル食品は8.3%、チヂミ粉は2.8%、ケーキは0.1%、それぞれ上昇した。
また、2年単位で見ると輸入価格と消費者価格の開きがさらに広がったことも分かった。ことし1月の輸入小麦価格は2年前の2008年1月に比べ48.0%下落。これに対し、消費者価格では小麦粉が12.4%の下落にとどまり、ククス40.0%、シリアル食品14.5%、チヂミ粉12.2%、パン21.2%、食パン17.7%、ケーキ7.4%の上昇をみせた。
1月の輸入大豆価格は前年同月比6.0%下落したが、豆腐の消費者価格は2.9%上昇した。2年前に比べると輸入価格は5.9%下落、豆腐の消費者物価は13.1%上昇となっている。”
ぶっちゃけ消費者物価の上昇を考えると完全にインフレ状態ですね。
また為替が、あまり安定してるとは思えないので商品の値付けが輸入物価に合わせて戻せないのも有るのかも知れません。
後、これも聯合ニュースですが。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/02/18/0200000000AJP20100218003100882.HTML
”景気回復を受け、外国為替取引量も増加している。韓国銀行が18日に発表した「2009年第4四半期の外国為替銀行の外国為替取引動向」によると、一日当たりの外国為替取引量は平均484億8000万ドル(約4兆4087億円)で、前四半期の455億2000万ドルに比べ6.5%増えた。
外国為替取引量は金融危機の衝撃で昨年第1四半期に391億4000万ドルに落ち込んだが、第2四半期には444億6000万ドルに増え、第3、第4四半期も継続して増加した。
韓国銀行外国為替分析チームのソ・ジョンソク課長は、金融危機前の2008年第3四半期の外国為替取引量は一日平均570億ドルだったが、これは造船業好況による影響が大きいと説明。造船業部門を除けば、昨年第4四半期の取引量は金融危機前の水準に回復したと見なせると述べた。
取引別では、伝統的な外国為替取引(現物為替、先物為替、為替スワップなど)が前四半期より7.1%増の402億ドル、為替デリバティブ(通貨、金利関連先物、スワップ、オプションなど)は3.5%増え82億8000万ドルだった。
現物為替取引は、輸出入規模の拡大により、前四半期より8.0%多い150億1000万ドルだった。先物為替は59億5000万ドルで9.4%の増加。世界的な株価上昇に伴い、資産運用会社の海外証券投資リスクを回避するための為替ヘッジ取引が増えたためだと、韓国銀行は説明した。
外国為替スワップ取引は192億5000万ドルで5.8%増加した。資産運用会社からの先物為替、通貨先物の買い入れが増えた一部外国為替銀行が、ポジション調整に必要な外貨を調達するため取引を増やしたという。
昨年第4四半期の外国為替取引は、国内銀行が253億3000万ドルと前四半期より7.1%増え、外資系銀行の国内支店は5.9%増の231億5000万ドルだった。”
…外国為替のスワップ取引が増加してるって言うのが有ります。実際株式の市場と同じで投機に使われている分で戻っている様に見えるだけでは?
今日の気になったニュースは以上です。
では、また明日。
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカの昨日のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は40ドル43セント上がって10309ドル24セントになっています。
韓国に関しては…ロイターですが。(必要な部分のみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK036420120100218
”18日のアジア通貨は総じて軟調。ドルの上昇やアジア株の下落を受けて、フィリピンペソなどが売られた。
インドネシア中銀は、ドル売り介入を実施したもよう。
市場では、国際通貨基金(IMF)の金売却計画を受けて、金価格や資源国通貨が下落。ドルが買われる展開となっている。
今月のロイター調査によると、投資家は、韓国ウォンKRW=、インドルピーINR=、インドネシアルピアIDR=など、アジア新興国通貨のロングポジションを圧縮している。”
ロングポジションは買い待ち(簡単に説明すると、こっちは買いこんで値が上昇するの待っている)、ショートポジションは売り待ち(こっちは簡単に言うと、俗に言う空売り状態)って意味です。
圧縮は…この場合減らしているので良いのかな?為替は専門じゃないんで申し訳ないんですが、細かい言い回しが良く分からないんですよね…
後はKBSですが。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=36053
”韓国銀行の李成太(イ・ソンテ)総裁は17日、公定歩合の引き上げに関し、近く公定歩合の引き上げを行う必要があるという考えを示しました。
韓国銀行の李成太総裁はこの日、国会の企画財政委員会で、公定歩合の引き上げの時期に関する質問に対し、「民間部分の自生力によってある程度経済が回っていくと判断されれば、その時点から金利を上げていかなければならない。それは、そう遠くないだろう」と述べました。
しかし、任期が終わる3月31日より前に金利を引き上げるのかという質問に対しては「そこまでは言い切れない」と答えました。
この発言は、公定歩合の引き上げが必要な時期が近づいているという李成太総裁自身の判断を示したものとみられ、今後の通貨政策に注目が集まっています。
李成太総裁はこれに先立つ業務報告でも、「消費者物価の上昇率が上半期には2%台後半になり、下半期以降は景気が次第に回復するにつれて少しずつ上昇する見通しだ」と述べ、下半期以降本格化する恐れのあるインフレや資産バブルに韓国銀行が早期に対応するため、公定歩合を引き上げる可能性があることを示唆しています。”
…相変わらず上げる上げる行ってますね。(苦笑)
新ネタは以上です。
さて為替相場ですが今日はウォン安になってますね。
昨日の終値は1ドル=1142ウォンでしたが、今日は、これより安い水準で動いています。
始値は1ドル=1143.2ウォン、終値は1ドル=1150.4ウォンで引けています。
さて、最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
聯合ニュースですが。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/02/18/0200000000AJP20100218000700882.HTML
”昨年は消費者物価と輸入物価の開きが7年ぶり最大幅を記録したことがわかった。輸入物価の下落ほど消費者物価が下落せず、むしろ上昇したためで、こうした現象はことしに入っても続いている。
韓国銀行と統計庁が18日に明らかにしたところによると、昨年の輸入物価は国際原材料価格の下落などで前年比4.1%下がった。下落幅は2002年(マイナス6.2%)以降で最大だった。
一方、国民生活と直結する消費者物価は昨年2.8%上昇した。上昇幅は前年(4.7%)よりは鈍化したものの、2005年(2.8%)、2006年(2.2%)、2007年(2.2%)よりも高い。
消費者物価から輸入物価を引いた値は昨年が6.9ポイントと、2002年(9.0ポイント)以来の高水準を記録した。また、昨年の生産者物価は前年比0.2%下落し、2002年(マイナス0.3%)以来の下落を示した。消費者物価と生産者物価の開きは昨年が3.0ポイントと、やはり2002年(3.1ポイント)以降で最大となった。
品目別でも、消費者物価と輸入物価の開きが大きい。
小麦の場合、2008年に輸入価格が月平均59.7%上がり、消費者物価も同幅の59.9%上昇したが、昨年は輸入価格が28.1%暴落したにもかかわらず、消費者物価は8.6%の下落にとどまった。小麦を使った品目の消費者物価を見ると、小麦粉めん(ククス)は1.6%の下落にとどまり、チヂミ粉(ブチムカル)は7.3%上がった。食パンは11.8%と、1996年(13.9%)以降で最大の上昇率を示した。
大豆も輸入価格は昨年に平均4.9%下落したが、消費者価格は0.2%上がった。原油は昨年輸入価格が月平均22.1%下落し、1988年(マイナス24.2%)以来の大幅下落を記録したが、消費者価格の下落率はガソリンが6.0%、軽油が13.0%にとどまった。
こうした傾向は、ことしに入っても続いている。1月の小麦輸入価格は前年同月比30.2%の下落だが、消費価格10.3%、ククス価格2.8%の下落にとどまった。シリアル食品は8.3%、チヂミ粉は2.8%、ケーキは0.1%、それぞれ上昇した。
また、2年単位で見ると輸入価格と消費者価格の開きがさらに広がったことも分かった。ことし1月の輸入小麦価格は2年前の2008年1月に比べ48.0%下落。これに対し、消費者価格では小麦粉が12.4%の下落にとどまり、ククス40.0%、シリアル食品14.5%、チヂミ粉12.2%、パン21.2%、食パン17.7%、ケーキ7.4%の上昇をみせた。
1月の輸入大豆価格は前年同月比6.0%下落したが、豆腐の消費者価格は2.9%上昇した。2年前に比べると輸入価格は5.9%下落、豆腐の消費者物価は13.1%上昇となっている。”
ぶっちゃけ消費者物価の上昇を考えると完全にインフレ状態ですね。
また為替が、あまり安定してるとは思えないので商品の値付けが輸入物価に合わせて戻せないのも有るのかも知れません。
後、これも聯合ニュースですが。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/02/18/0200000000AJP20100218003100882.HTML
”景気回復を受け、外国為替取引量も増加している。韓国銀行が18日に発表した「2009年第4四半期の外国為替銀行の外国為替取引動向」によると、一日当たりの外国為替取引量は平均484億8000万ドル(約4兆4087億円)で、前四半期の455億2000万ドルに比べ6.5%増えた。
外国為替取引量は金融危機の衝撃で昨年第1四半期に391億4000万ドルに落ち込んだが、第2四半期には444億6000万ドルに増え、第3、第4四半期も継続して増加した。
韓国銀行外国為替分析チームのソ・ジョンソク課長は、金融危機前の2008年第3四半期の外国為替取引量は一日平均570億ドルだったが、これは造船業好況による影響が大きいと説明。造船業部門を除けば、昨年第4四半期の取引量は金融危機前の水準に回復したと見なせると述べた。
取引別では、伝統的な外国為替取引(現物為替、先物為替、為替スワップなど)が前四半期より7.1%増の402億ドル、為替デリバティブ(通貨、金利関連先物、スワップ、オプションなど)は3.5%増え82億8000万ドルだった。
現物為替取引は、輸出入規模の拡大により、前四半期より8.0%多い150億1000万ドルだった。先物為替は59億5000万ドルで9.4%の増加。世界的な株価上昇に伴い、資産運用会社の海外証券投資リスクを回避するための為替ヘッジ取引が増えたためだと、韓国銀行は説明した。
外国為替スワップ取引は192億5000万ドルで5.8%増加した。資産運用会社からの先物為替、通貨先物の買い入れが増えた一部外国為替銀行が、ポジション調整に必要な外貨を調達するため取引を増やしたという。
昨年第4四半期の外国為替取引は、国内銀行が253億3000万ドルと前四半期より7.1%増え、外資系銀行の国内支店は5.9%増の231億5000万ドルだった。”
…外国為替のスワップ取引が増加してるって言うのが有ります。実際株式の市場と同じで投機に使われている分で戻っている様に見えるだけでは?
今日の気になったニュースは以上です。
では、また明日。
…これって普通はベテランが起こす様な事故なのか?
EUのサルまねは要らないんじゃないかな?
韓国は土地バブル崩壊中
韓国の労働者の3人に1人は日雇いらしい。
大使に石ねぇ…ここまで常識が無いとは…
責任転嫁は良くありませんよ>菅首相
EUのサルまねは要らないんじゃないかな?
韓国は土地バブル崩壊中
韓国の労働者の3人に1人は日雇いらしい。
大使に石ねぇ…ここまで常識が無いとは…
責任転嫁は良くありませんよ>菅首相
Posted by Shingo Dragonash at 22:00│Comments(0)
│日記(リアルライフ)