2010年05月10日
韓国の原油高、ウォン高、金利高
ギリシャの件に関しては、これで終わってくれれば一番良いんでしょうがねぇ…
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカのダウ(先週末、今日のは時差の関係上これから)に関しては、139ドル89セント安の10380ドル43セントでした。
ただ、まぁ今日のアジアの市場や、先物等を見ていると、今日のダウは流石に上がりそうなんですがね。
後は韓国ですが…ロイターです。(必要な所だけ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK868781720100510
10日のアジア通貨市場では、韓国ウォンとマレーシアリンギが2%以上上昇している。
欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)が、欧州債務問題で1兆ドル規模の緊急支援措置を打ち出したことが背景。
タイ中銀は、バーツ高抑制の為替介入を実施したもよう。
ウォンKRW=は2.1%高の1ドル=1132.1ウォンで終了。2009年4月30日以来最大の上昇率を記録した。
外国人はソウル株を売り越しているが、ドルを買う外国人は少ないという。
地元銀行のディーラーは「ドルをショートにする向きが多く、市場のムードを考えれば、ウォンは一段と上昇するだろう」と述べた。
ドル/ウォンのノンデリバラブル・フォワード(NDF)KRWNDFOR=はリスク回避の動きで軒並み下落。
NDF1カ月物は1ドル=1129.1ウォンで、前週末の1155.9ウォンから下落した。”
新ネタは以上です。
さて、実際の為替相場ですが今日は流石にウォン高に向かってますね。
先週末の終値は1ドル=1155ウォンでしたが、今日は一日中それより高い水準です。
始値は1ドル=1141.8ウォンで、終値は1ドル=1132.1ウォンでした。
最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
日曜の朝鮮日報です。お題は”原油高・ウォン高・金利高の「三高時代」目前”で上中下の3つに分かれてます。
URLは上の物です。長いですが続けて行きます。
http://www.chosunonline.com/news/20100509000024
今年第1四半期に韓国経済が「サプライズ成長」を果たした原動力となった「三低時代」が終わりを迎え、「三高時代」が幕を開けようとしている。世界的な金融危機の影響で急落した原油価格は、今年に入り需要が増加し、上昇の一途をたどっている。ウォン相場もドル資金の流入が増え、上昇を続けている。市中金利も一部がじわじわ上昇している。韓国銀行が1年2カ月にわたり年2.0%という低水準に据え置いている金利政策も、景気回復に伴い、利上げ圧力を受けている。原油安、ウォン安、低金利の「三低時代」が去り、原油高、ウォン高、金利高の「三高時代」が目前に迫っている。
三高時代の到来は、世界経済と韓国経済が2008年9月の世界的な金融危機から脱し、回復基調に乗った結果だ。今年第1四半期に韓国経済の成長率が前年同期比7.8%に達し、内需、公共、輸出の各部門の景気がいずれも好調を示し、韓国経済は緩やかな回復を始めた。また、ギリシャ、ポルトガル、スペインなど一部欧州国家の財政危機にもかかわらず、国際通貨基金(IMF)は世界経済が全般的に回復基調だと判断している。
専門家はこうした流れから、今後は「三高」現象がさらに進むとみている。世界的金融危機以降、「三低」効果の恩恵を受けてきた「大韓民国株式会社」は今後数年間にわたり、正反対の「トリプル悪材料」に直面することになる。
三つの悪材料のうち、為替相場と国際原材料価格は、韓国政府がコントロールしにくい外部要因だ。現代経済研究院の兪炳圭(ユ・ビョンギュ)経済研究本部長は「世界的な金融危機で政府の保護下にあった韓国企業は、今後本格的な生存競争に直面する。企業は外部からの賛辞におごることなく、生産性やエネルギー効率性を高め、『三高』に備えなければならない」と忠告した。
■上昇する原油価格
国際原材料価格の代表格である原油価格は、08年の世界的金融危機直後に比べ、既に2倍近く上昇した。08年末に1バレル=44.60ドルだったWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油価格は09年末に同79.36ドルまで上昇。今年に入ってからも続伸し、同86.15ドルを付けた。韓国石油公社は今年3月に今年の平均原油価格を同75ドル(ドバイ原油)と予想したが、4月末には同80ドルへと予測値を5ドル引き上げた。
国際金融センターのオ・ジョンソク研究委員は「世界景気の回復が目立つようになれば、投機資金が流入し、年内にもWTI原油は100ドルを超える可能性がある」と指摘した。
原油価格だけでなく、銅や鉄鋼など他の原材料価格も高騰している。4月末時点で、銅とニッケルの国際価格は08年末に比べ130-150%上昇した。同じ期間に米国産スクラップの輸入価格も60%上昇した。原油価格と原材料価格が上昇すれば、輸入物価や企業の生産コストが上昇し、家庭や企業の負担が増大する。
■ウォン高も進行
世界的金融危機の直後、ウォン相場が暴落し、韓国の輸出企業の成長を後押しした。しかし、ウォン安で貿易黒字が増大した上、韓国、中国などアジア経済が急速な回復を示し、海外資金が殺到したため、ウォン相場は年初来急騰に転じた。
ウォン相場は08年末に1ドル=1259.50ウォンだったが、09年末には同1164.50ウォンまで上昇。3月以降は上昇ペースが速まり、今月には同1110ウォン台まで上昇した。専門家は中国の人民元が上昇すれば、ウォンも連れ高するとみている。サムスン経済研究所は「ウォン相場上昇が今年後半まで続き、平均レートは同1070ウォンまで上昇する」と予測した。ウォン高が進めば、輸出が減少し、輸入が増え、貿易収支は悪化する。また、自動車、半導体、家電など韓国の主要製品の輸出競争力が低下する。
■市中金利は既に上昇
韓国経済が予想よりも急速に成長し、一部の市中金利も少しずつ上昇している。韓国銀行によると、市中銀行の平均貸出金利(残高基準)は昨年末の5.86%から今年3月末には5.93%に上昇した。短期金利の指標となる譲渡性預金(CD)3カ月物金利も今年に入り上昇を続けている。韓国銀行は景気回復を図るため、基準金利を1年2カ月にわたり、年2.0%の低水準に据え置いてきた。しかし、利上げ圧力は徐々に強まっている。
ゴールドマン・サックスのクォン・グフン常務は「世界的に景気が回復し、雇用市場が改善すれば、韓国銀行が第3、第4四半期にそれぞれ0.25%の利上げに踏み切る」と予測した。貸出金利が上昇すれば、昨年末現在で692兆ウォン(約58兆円)に達する家庭向け融資の金利負担に加え、企業の融資返済額も増え、消費と生産に悪影響を与える。
■家庭は融資返済、企業は生産性向上を
「三高」現象の到来を受け、企業がこれまで依存していた為替効果は消え、原材料価格が上昇する劣悪な環境で輸出戦争を強いられる。家庭は金利上昇に伴う利払いの増加に耐えなければならない。韓国経済は1980年代後半に「三低」現象の恩恵で「檀君(建国神話)以来最大の好況」に沸いたが、「三高」に直面した2005年には景気が低迷した。
専門家は「三高」時代に複数の悪材料が一度に重なれば、衝撃はさらに大きなものになるため、事前の準備が肝要と忠告する。前出の兪本部長は「家庭は銀行からの借り入れをできるだけ早期返済し、企業は生産性とエネルギー効率性を高めていかなければならない」と指摘した。”
ぶっちゃけ金利も韓国の場合、新興国だけあって調整しずらい(少なくとも先進国より高くし続けないと海外からの投資が見込めないから)のではと思ったのは秘密です。
まぁそれは兎も角、前から弱点は分かっているんですが、何とか出来ていれば現在の韓国の窮状は無かった訳で…
後、これは東亞日報ですが。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2010051013518
”07年末、三星(サムスン)電子や現代(ヒョンデ)車のような大型株と一緒に、いくつかの店頭市場(コスダック)の中大型株を購入した後、米国留学に旅立ったチュ某氏(35)は最近帰国し、これらの銘柄の収益率を確認して驚いた。三星電子は56万ウォンから83万ウォンに、現代車は6万9000ウォンから13万5000ウォンへと大幅に上昇したが、コスダックの中大型株は軒並み44~78%が下落したためだ。
証券市場では大規模な危機の後は、大型株を中心に回復の勢いが始まり、中小型株がそれに続くのが一般的な傾向だが、グローバル金融危機以後は、大型株だけが上昇する銘柄の二極化現象がさらに深刻化している。このような二極化や差別化は、証券市場だけでなく、不動産などの資産市場の全般に渡って目立っている。
●上昇するのは特定地域と特定株だけ
9日、未来(ミレ)アセット証券や不動産114によると、08年9月の金融危機以降18ヵ月間、国内株や不動産市場での銘柄や地域別の収益率を調べてみた結果、二極化現象が深刻化しているという。このような現象は、とくに1997年12月の通貨危機以降の18ヵ月間と比べてみたとき一段と目立った。
株や不動産共に通貨危機後は、全ての銘柄や地域が同様の期間に下落した後、同様の時期に再び回復した。一方、通貨危機後は、大型株や人気地域は小幅に下落した後、直ちに持ち直ったが、小型株や非人気地域は大幅に下落した後と回復するまでの期間が、相当長かった。
大型株の三星(サムスン)電子株や小型株の未来産業の1997年12月の株価を100とした場合、三星電子は1998年2月(266)に、未来産業は1998年3月(204)にそれぞれピークに達した後、1998年9月ごろ、それぞれ104と84と最低値を記録した。さらに18ヵ月後は137%と152%ずつ上昇した。
しかし、08年の金融危機後は、三星電子は6ヵ月ぶりに直ちに持ち直ったあと地道に上昇したが、未来産業は下落し続けた。18ヵ月後の10年2月基準で、三星電子は38%が上昇したが、未来産業は8%程度が下落した。これは建設や機械、通信、自動車な、どほかの業種も同様だった。
不動産も、通貨危機後の18ヵ月間は、ソウルの25区が軒並み10%以上下落した。江南瑞草(カンナム・ソチョ)や松波(ソンパ)など、江南3区は9%以上、江北(カンブク)3区は16%が下がり、、下落率に差があるだけだった。しかし、金融危機後の18ヵ月間は、ソウル瑞草(2.18%)、松波(2.09%)、江南区(0.06%)は持ち直り、坪村(ピョンチョン=マイナス5.06%)、盆唐(ブンダン=マイナス6.34%)、龍仁(ヨンイン=マイナス6.87%)は下がるなど、バブルセブン地域間にも収益率はまちまちだった。江北3区は同期間、2%以上下落した。
●資産の二極化、社会の二極化に繋がるのか
証券市場での銘柄の二極化は、外国人投資家の比重が増大したのが最大の原因と指摘されている。金融監督院によると、先月、外国人の上場株式の保有規模は315兆8375億ウォンと、時価総額全体の30.9%を占めている。特に、三星電子やポスコ、現代車は、外国人の持分が39.0~48.9%に達するほど高い。外国人が主に買い付けている時価総額上位の大型株の株価が集中的に上昇する背景となっている。
アジアの地域的危機だった通貨危機や世界経済を揺るがした金融危機の性格の違いも、影響を及ぼしたと言う分析が出ている。
ウリィ金融持株のソン・テジョン研究委員は、「資産の二極化現象により、高所得層の金融資産は早いテンポで増え、中間層以下は、家計負債にあえぐ社会の二極現象が固着している」とし、「政府は上辺だけの危機克服の数字だけでなく、その中身まで目を通してみる必要がある」と主張した。”
まぁなんか間違った解釈も入っている感じなんで、一応突っ込んでおくと、基本的に株式市場が全体がガタ落ちしている時って言うのは財政基盤がぜい弱な会社の株は値段が落ちてからの戻りが遅いです。
後、外国人投資家に関しては、例えばハゲタカ(ヘッジファンド)の場合などは基本的に扱う株に関しては流動性とか、財政基盤とか、色々と決まっている事が多い様なので大型の流動性が高い株しか殆ど扱わないって言うか。
土地に関してもビジネス面で見れば都心の一等地と、それ以外の場所で上昇率が違うのは当然の事でしょう。
なんか、そう言うのを無視して、そう言う結論に持ってかれてもって感じが、この記事はするのですが…
気になった記事は以上です。
では、また明日。
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカのダウ(先週末、今日のは時差の関係上これから)に関しては、139ドル89セント安の10380ドル43セントでした。
ただ、まぁ今日のアジアの市場や、先物等を見ていると、今日のダウは流石に上がりそうなんですがね。
後は韓国ですが…ロイターです。(必要な所だけ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK868781720100510
10日のアジア通貨市場では、韓国ウォンとマレーシアリンギが2%以上上昇している。
欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)が、欧州債務問題で1兆ドル規模の緊急支援措置を打ち出したことが背景。
タイ中銀は、バーツ高抑制の為替介入を実施したもよう。
ウォンKRW=は2.1%高の1ドル=1132.1ウォンで終了。2009年4月30日以来最大の上昇率を記録した。
外国人はソウル株を売り越しているが、ドルを買う外国人は少ないという。
地元銀行のディーラーは「ドルをショートにする向きが多く、市場のムードを考えれば、ウォンは一段と上昇するだろう」と述べた。
ドル/ウォンのノンデリバラブル・フォワード(NDF)KRWNDFOR=はリスク回避の動きで軒並み下落。
NDF1カ月物は1ドル=1129.1ウォンで、前週末の1155.9ウォンから下落した。”
新ネタは以上です。
さて、実際の為替相場ですが今日は流石にウォン高に向かってますね。
先週末の終値は1ドル=1155ウォンでしたが、今日は一日中それより高い水準です。
始値は1ドル=1141.8ウォンで、終値は1ドル=1132.1ウォンでした。
最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
日曜の朝鮮日報です。お題は”原油高・ウォン高・金利高の「三高時代」目前”で上中下の3つに分かれてます。
URLは上の物です。長いですが続けて行きます。
http://www.chosunonline.com/news/20100509000024
今年第1四半期に韓国経済が「サプライズ成長」を果たした原動力となった「三低時代」が終わりを迎え、「三高時代」が幕を開けようとしている。世界的な金融危機の影響で急落した原油価格は、今年に入り需要が増加し、上昇の一途をたどっている。ウォン相場もドル資金の流入が増え、上昇を続けている。市中金利も一部がじわじわ上昇している。韓国銀行が1年2カ月にわたり年2.0%という低水準に据え置いている金利政策も、景気回復に伴い、利上げ圧力を受けている。原油安、ウォン安、低金利の「三低時代」が去り、原油高、ウォン高、金利高の「三高時代」が目前に迫っている。
三高時代の到来は、世界経済と韓国経済が2008年9月の世界的な金融危機から脱し、回復基調に乗った結果だ。今年第1四半期に韓国経済の成長率が前年同期比7.8%に達し、内需、公共、輸出の各部門の景気がいずれも好調を示し、韓国経済は緩やかな回復を始めた。また、ギリシャ、ポルトガル、スペインなど一部欧州国家の財政危機にもかかわらず、国際通貨基金(IMF)は世界経済が全般的に回復基調だと判断している。
専門家はこうした流れから、今後は「三高」現象がさらに進むとみている。世界的金融危機以降、「三低」効果の恩恵を受けてきた「大韓民国株式会社」は今後数年間にわたり、正反対の「トリプル悪材料」に直面することになる。
三つの悪材料のうち、為替相場と国際原材料価格は、韓国政府がコントロールしにくい外部要因だ。現代経済研究院の兪炳圭(ユ・ビョンギュ)経済研究本部長は「世界的な金融危機で政府の保護下にあった韓国企業は、今後本格的な生存競争に直面する。企業は外部からの賛辞におごることなく、生産性やエネルギー効率性を高め、『三高』に備えなければならない」と忠告した。
■上昇する原油価格
国際原材料価格の代表格である原油価格は、08年の世界的金融危機直後に比べ、既に2倍近く上昇した。08年末に1バレル=44.60ドルだったWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油価格は09年末に同79.36ドルまで上昇。今年に入ってからも続伸し、同86.15ドルを付けた。韓国石油公社は今年3月に今年の平均原油価格を同75ドル(ドバイ原油)と予想したが、4月末には同80ドルへと予測値を5ドル引き上げた。
国際金融センターのオ・ジョンソク研究委員は「世界景気の回復が目立つようになれば、投機資金が流入し、年内にもWTI原油は100ドルを超える可能性がある」と指摘した。
原油価格だけでなく、銅や鉄鋼など他の原材料価格も高騰している。4月末時点で、銅とニッケルの国際価格は08年末に比べ130-150%上昇した。同じ期間に米国産スクラップの輸入価格も60%上昇した。原油価格と原材料価格が上昇すれば、輸入物価や企業の生産コストが上昇し、家庭や企業の負担が増大する。
■ウォン高も進行
世界的金融危機の直後、ウォン相場が暴落し、韓国の輸出企業の成長を後押しした。しかし、ウォン安で貿易黒字が増大した上、韓国、中国などアジア経済が急速な回復を示し、海外資金が殺到したため、ウォン相場は年初来急騰に転じた。
ウォン相場は08年末に1ドル=1259.50ウォンだったが、09年末には同1164.50ウォンまで上昇。3月以降は上昇ペースが速まり、今月には同1110ウォン台まで上昇した。専門家は中国の人民元が上昇すれば、ウォンも連れ高するとみている。サムスン経済研究所は「ウォン相場上昇が今年後半まで続き、平均レートは同1070ウォンまで上昇する」と予測した。ウォン高が進めば、輸出が減少し、輸入が増え、貿易収支は悪化する。また、自動車、半導体、家電など韓国の主要製品の輸出競争力が低下する。
■市中金利は既に上昇
韓国経済が予想よりも急速に成長し、一部の市中金利も少しずつ上昇している。韓国銀行によると、市中銀行の平均貸出金利(残高基準)は昨年末の5.86%から今年3月末には5.93%に上昇した。短期金利の指標となる譲渡性預金(CD)3カ月物金利も今年に入り上昇を続けている。韓国銀行は景気回復を図るため、基準金利を1年2カ月にわたり、年2.0%の低水準に据え置いてきた。しかし、利上げ圧力は徐々に強まっている。
ゴールドマン・サックスのクォン・グフン常務は「世界的に景気が回復し、雇用市場が改善すれば、韓国銀行が第3、第4四半期にそれぞれ0.25%の利上げに踏み切る」と予測した。貸出金利が上昇すれば、昨年末現在で692兆ウォン(約58兆円)に達する家庭向け融資の金利負担に加え、企業の融資返済額も増え、消費と生産に悪影響を与える。
■家庭は融資返済、企業は生産性向上を
「三高」現象の到来を受け、企業がこれまで依存していた為替効果は消え、原材料価格が上昇する劣悪な環境で輸出戦争を強いられる。家庭は金利上昇に伴う利払いの増加に耐えなければならない。韓国経済は1980年代後半に「三低」現象の恩恵で「檀君(建国神話)以来最大の好況」に沸いたが、「三高」に直面した2005年には景気が低迷した。
専門家は「三高」時代に複数の悪材料が一度に重なれば、衝撃はさらに大きなものになるため、事前の準備が肝要と忠告する。前出の兪本部長は「家庭は銀行からの借り入れをできるだけ早期返済し、企業は生産性とエネルギー効率性を高めていかなければならない」と指摘した。”
ぶっちゃけ金利も韓国の場合、新興国だけあって調整しずらい(少なくとも先進国より高くし続けないと海外からの投資が見込めないから)のではと思ったのは秘密です。
まぁそれは兎も角、前から弱点は分かっているんですが、何とか出来ていれば現在の韓国の窮状は無かった訳で…
後、これは東亞日報ですが。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2010051013518
”07年末、三星(サムスン)電子や現代(ヒョンデ)車のような大型株と一緒に、いくつかの店頭市場(コスダック)の中大型株を購入した後、米国留学に旅立ったチュ某氏(35)は最近帰国し、これらの銘柄の収益率を確認して驚いた。三星電子は56万ウォンから83万ウォンに、現代車は6万9000ウォンから13万5000ウォンへと大幅に上昇したが、コスダックの中大型株は軒並み44~78%が下落したためだ。
証券市場では大規模な危機の後は、大型株を中心に回復の勢いが始まり、中小型株がそれに続くのが一般的な傾向だが、グローバル金融危機以後は、大型株だけが上昇する銘柄の二極化現象がさらに深刻化している。このような二極化や差別化は、証券市場だけでなく、不動産などの資産市場の全般に渡って目立っている。
●上昇するのは特定地域と特定株だけ
9日、未来(ミレ)アセット証券や不動産114によると、08年9月の金融危機以降18ヵ月間、国内株や不動産市場での銘柄や地域別の収益率を調べてみた結果、二極化現象が深刻化しているという。このような現象は、とくに1997年12月の通貨危機以降の18ヵ月間と比べてみたとき一段と目立った。
株や不動産共に通貨危機後は、全ての銘柄や地域が同様の期間に下落した後、同様の時期に再び回復した。一方、通貨危機後は、大型株や人気地域は小幅に下落した後、直ちに持ち直ったが、小型株や非人気地域は大幅に下落した後と回復するまでの期間が、相当長かった。
大型株の三星(サムスン)電子株や小型株の未来産業の1997年12月の株価を100とした場合、三星電子は1998年2月(266)に、未来産業は1998年3月(204)にそれぞれピークに達した後、1998年9月ごろ、それぞれ104と84と最低値を記録した。さらに18ヵ月後は137%と152%ずつ上昇した。
しかし、08年の金融危機後は、三星電子は6ヵ月ぶりに直ちに持ち直ったあと地道に上昇したが、未来産業は下落し続けた。18ヵ月後の10年2月基準で、三星電子は38%が上昇したが、未来産業は8%程度が下落した。これは建設や機械、通信、自動車な、どほかの業種も同様だった。
不動産も、通貨危機後の18ヵ月間は、ソウルの25区が軒並み10%以上下落した。江南瑞草(カンナム・ソチョ)や松波(ソンパ)など、江南3区は9%以上、江北(カンブク)3区は16%が下がり、、下落率に差があるだけだった。しかし、金融危機後の18ヵ月間は、ソウル瑞草(2.18%)、松波(2.09%)、江南区(0.06%)は持ち直り、坪村(ピョンチョン=マイナス5.06%)、盆唐(ブンダン=マイナス6.34%)、龍仁(ヨンイン=マイナス6.87%)は下がるなど、バブルセブン地域間にも収益率はまちまちだった。江北3区は同期間、2%以上下落した。
●資産の二極化、社会の二極化に繋がるのか
証券市場での銘柄の二極化は、外国人投資家の比重が増大したのが最大の原因と指摘されている。金融監督院によると、先月、外国人の上場株式の保有規模は315兆8375億ウォンと、時価総額全体の30.9%を占めている。特に、三星電子やポスコ、現代車は、外国人の持分が39.0~48.9%に達するほど高い。外国人が主に買い付けている時価総額上位の大型株の株価が集中的に上昇する背景となっている。
アジアの地域的危機だった通貨危機や世界経済を揺るがした金融危機の性格の違いも、影響を及ぼしたと言う分析が出ている。
ウリィ金融持株のソン・テジョン研究委員は、「資産の二極化現象により、高所得層の金融資産は早いテンポで増え、中間層以下は、家計負債にあえぐ社会の二極現象が固着している」とし、「政府は上辺だけの危機克服の数字だけでなく、その中身まで目を通してみる必要がある」と主張した。”
まぁなんか間違った解釈も入っている感じなんで、一応突っ込んでおくと、基本的に株式市場が全体がガタ落ちしている時って言うのは財政基盤がぜい弱な会社の株は値段が落ちてからの戻りが遅いです。
後、外国人投資家に関しては、例えばハゲタカ(ヘッジファンド)の場合などは基本的に扱う株に関しては流動性とか、財政基盤とか、色々と決まっている事が多い様なので大型の流動性が高い株しか殆ど扱わないって言うか。
土地に関してもビジネス面で見れば都心の一等地と、それ以外の場所で上昇率が違うのは当然の事でしょう。
なんか、そう言うのを無視して、そう言う結論に持ってかれてもって感じが、この記事はするのですが…
気になった記事は以上です。
では、また明日。
…これって普通はベテランが起こす様な事故なのか?
EUのサルまねは要らないんじゃないかな?
韓国は土地バブル崩壊中
韓国の労働者の3人に1人は日雇いらしい。
大使に石ねぇ…ここまで常識が無いとは…
責任転嫁は良くありませんよ>菅首相
EUのサルまねは要らないんじゃないかな?
韓国は土地バブル崩壊中
韓国の労働者の3人に1人は日雇いらしい。
大使に石ねぇ…ここまで常識が無いとは…
責任転嫁は良くありませんよ>菅首相
Posted by Shingo Dragonash at 22:46│Comments(0)
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