2010年06月09日
韓国車の品質は相変わらずですね。
遅くなってすいませんね。まぁ私事で今日は、ちょっと立て込んでまして。
…ところで、韓国は予定通りなら明日、17時にロケット打ち上げの予定なんですが、どうなんでしょうね。
前回は韓国側が作った部分(1段目のロケットはロシア製、2段目が韓国)が故障して宇宙のゴミになっていましたが。
ロケットの打ち上げは難しい物が有りますからねぇ…
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカのダウの終値は(昨日。今日のは時差の関係上これから)に関しては、115ドル48セント安の9816ドル49セントでした。
後は韓国ですが…ロイターです。 (必要な所のみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnJS870953120100608
”8日のアジア通貨相場は、韓国ウォンとマレーシアリンギ主導で総じて上昇。ウォンとリンギは、ショートカバーの買いに支援され、前日の大幅な下げから持ち直した。ただ市場には、欧州の債務危機をめぐる懸念が根強く残っている。
一連の中国経済指標の発表や欧州中央銀行(ECB)の政策会合を週後半に控えリスク資産売却の動きが一服しており、アジア通貨は総じて、アジア株やユーロの上昇に追随した。
韓国ウォンKRW=は、国内株式市場.KS11の上昇を背景に、0.7%高の1米ドル=1227.4ウォンまで上昇したが、その後1233ウォンまで押し戻された。
ウォンは前日、予想を下回る米雇用統計やハンガリーの財政問題浮上を背景としたアジア株・通貨売りの流れを受けて、対米ドルで2.8%近く急落していた。
ドル/ウォンNDF(ノンデリバラブル・フォワード)KRWNDFOR=は、韓国株高を受けたウォンのショートカバーの買いで下落。1カ月物は前日終盤の1243ウォンから、一時は1229.45ウォンまで下落したが、その後1234ウォンまで持ち直した。”
新ネタは以上です。
実際の為替相場は今日は若干ウォン高で引けてます。
グラフ的には9時から11時までがウォン高トレンドで、以降は逆にウォン安トレンドですかね。
昨日の終値は1ドル=1234.2ウォン。始値は1ドル=1242ウォン。終値は1ドル=1233.2ウォンです。
最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
朝鮮日報ですが。
http://www.chosunonline.com/news/20100608000007
”GM大宇の小型車「ラセッティ・プレミア」(以下、ラセッティ)を所有するサラリーマンのキムさん(34)は、購入から2カ月後、サービスセンターに車の修理を依頼した。加速が思った以上に遅いというのがその理由だった。購入直後からおかしいと思っていたが、最初はもともとそういうものなんだと自分に言い聞かせていた。しかし、同じ車を所有するグループの仲間を通じ、この問題は車そのものの欠陥だということを知った。
GM大宇は先月から、ラセッティのエンジン周りの電子制御装置をアップデートする作業を行っている。同じ不良が原因の対応としては、今回すでに3回目の措置だ。
ラセッティ(排気量1.6リットル、1.8リットルのガソリン仕様のみ)はこれまで加速が非常に遅く、またギアチェンジが行われる際の衝撃が非常に大きいという指摘を何度も受けてきた。発売から3カ月が過ぎた昨年1月には部品を交換する対応を行ったが、ユーザーの不満は解消されなかったため、同年6月からはエンジン制御モジュールの修正に乗り出した。今回はそれでも問題が解消されなかったことによる措置だ。
ラセッティを所有するユーザーの集まりに所属するあるメンバーは、「GM大宇はひそかに修理する対応を繰り返している」と話す。これに対してGM大宇の品質管理担当役員は、「性能の改善を希望するユーザーには、サービスの次元で改修を行っている」と説明した。
過去にもラセッティは、燃料パイプからガソリンが漏れ、火災が発生する危険があるという理由で、2回リコールを行ったことがある。最近は、ある30代女性がラセッティを購入してわずか数カ月後に、エンジンからガソリンが漏れて走行中に車がストップするケースがあった。また子供を乗せての走行中、タイミングベルトが突然切れてハンドルが固まり、あわや大事故につながりそうになったケースも報告されている。このユーザーは命の危険を感じて車の交換を求めたが、会社側からは何の回答もなく、現在も問題は解決していない。
今年3月にはGM大宇のアーカモン社長が、「GM大宇の品質は容認できないほどのレベルだった」と述べ、改善を行うと表明した。”
この品質の悪さは何とも言えないですね…しかも欠陥を隠したりとか。
韓国はトヨタ車がアメリカで叩かれた際に品質管理を確りするって言っていましたが、のど元過ぎたら暑さ忘れるでは、いずれ市場から淘汰されると思いますよ。
さて、これも朝鮮日報ですが。
http://www.chosunonline.com/news/20100608000006
”現代自動車は7日、インド南部のチェンナイ工場で現地労働者によるストライキが発生し、生産が中断したと発表した。
同社海外工場では、先月末に中国・北京工場でも現地部品業者のストライキにより、生産が一時中断している。中国とインドの工場は、いずれも現代自の主要収益源に当たることから、労使問題をめぐるストの頻発は安定した収益確保に悪影響を与えるとして懸念されている。
現代自インド法人、ヒュンダイ・モーター・インディアの広報担当者によると、工場の従業員約150人がストに突入し、インド第1工場、第2工場(それぞれ年産30万台)の生産ラインが全面的にストップしたという。インド工場には労使協議会が設置されているが、最近一部の従業員がこれとは別に違法労組を結成し、公式に認めるよう要求している。
同工場では違法労組の結成を主導した従業員が解雇されたことを受け、一部の従業員が解雇者の復職を要求し、ストを決行したというわけだ。
インドでは現代自のほかに、マルチ・スズキ・インディア(スズキの現地法人)、トヨタなどでもストライキが発生し、労使関係が不安定となっている。1988年に生産を開始した現代自インド工場は、現地市場向けの小型車サントロやインド国内と欧州向けの小型車i10などを年間60万台生産している。従業員数は約1万人で、1日当たりの生産台数は1500-1700台。”
まぁ、この記事だけだと本当に違法労組なのか、他に原因が無いのか分かりませんが。
なんにせよ生産面で現代自動車が打撃を受けているのは間違いない様ですね。
後は聯合ニュースですが。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/06/08/0200000000AJP20100608002200882.HTML
”経済協力開発機構(OECD)加盟国で最も長い韓国労働者の年平均労働時間が、遅くとも2020年までに日本並みの水準に経る見通しだ。
経済社会発展労使政委員会の勤労時間・賃金制度改善委員会は8日の全体会議で、長時間労働慣行の改善と労働文化の先進化に向けた政労使合意を採択した。政労使は、2020年までに全産業労働者の年平均労働時間を1800時間台に短縮することを目指し、段階的な目標を設定し共同で努力することにした。
韓国の年平均労働時間は、2007年が2316時間、2008年が2256時間で、OECD加盟国のうち最も長かった。OECDで2000時間を超える国は韓国とギリシャ(2120時間)だけ、OECD平均は1764時間となっている。
同委員会は、OECD平均よりはやや長く、1800時間台の日本の水準に合わせ、目標を設定したと説明した。
目標達成に向け、政労使は国民レベルの長時間労働改善推進機関を設置する。国民的合意に基づき労働文化を改めていく計画だ。また、労使は良質な短時間雇用向けの職務や賃金体系を開発し、労働者が理不尽な差別を受けないよう共同に努力する。政府は良質の短時間労働の活性化に向け、下半期に労働基準法を改正するなど、制度的・政策的な基盤を整える方針だ。
このほか、労使は生産性、職務などを反映する合理的な賃金体系への転換など、雇用を促す賃金体系を導入する。政府は優秀事例を発掘・普及し、さまざまな賃金情報資料をまとめ、賃金体系の改善を支援する。さらに、労働条件関連の体系的な調査や統計基盤を構築し、労使団体とともに先進型労働文化のための広報事業も展開する予定だ。労働時間の見直しやコンサルティングなども行い、中小企業の長時間労働改善を支援する。
改善委員会のキム・テギ委員長は、今回の合意は長時間労働に対する韓国社会の慣行と意識を変えられる画期的な転換点になると期待を示した。”
10年後とは気の長い話ですが、まぁ頑張ってくれとしか。
問題は時短とかしても労働生産性が低いと言われている韓国の生産性も同時に上げて行かないと、時短の意味が無いって事ですかね。
さて、今日の気になった記事は以上です。
では、また明日。
…ところで、韓国は予定通りなら明日、17時にロケット打ち上げの予定なんですが、どうなんでしょうね。
前回は韓国側が作った部分(1段目のロケットはロシア製、2段目が韓国)が故障して宇宙のゴミになっていましたが。
ロケットの打ち上げは難しい物が有りますからねぇ…
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカのダウの終値は(昨日。今日のは時差の関係上これから)に関しては、115ドル48セント安の9816ドル49セントでした。
後は韓国ですが…ロイターです。 (必要な所のみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnJS870953120100608
”8日のアジア通貨相場は、韓国ウォンとマレーシアリンギ主導で総じて上昇。ウォンとリンギは、ショートカバーの買いに支援され、前日の大幅な下げから持ち直した。ただ市場には、欧州の債務危機をめぐる懸念が根強く残っている。
一連の中国経済指標の発表や欧州中央銀行(ECB)の政策会合を週後半に控えリスク資産売却の動きが一服しており、アジア通貨は総じて、アジア株やユーロの上昇に追随した。
韓国ウォンKRW=は、国内株式市場.KS11の上昇を背景に、0.7%高の1米ドル=1227.4ウォンまで上昇したが、その後1233ウォンまで押し戻された。
ウォンは前日、予想を下回る米雇用統計やハンガリーの財政問題浮上を背景としたアジア株・通貨売りの流れを受けて、対米ドルで2.8%近く急落していた。
ドル/ウォンNDF(ノンデリバラブル・フォワード)KRWNDFOR=は、韓国株高を受けたウォンのショートカバーの買いで下落。1カ月物は前日終盤の1243ウォンから、一時は1229.45ウォンまで下落したが、その後1234ウォンまで持ち直した。”
新ネタは以上です。
実際の為替相場は今日は若干ウォン高で引けてます。
グラフ的には9時から11時までがウォン高トレンドで、以降は逆にウォン安トレンドですかね。
昨日の終値は1ドル=1234.2ウォン。始値は1ドル=1242ウォン。終値は1ドル=1233.2ウォンです。
最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
朝鮮日報ですが。
http://www.chosunonline.com/news/20100608000007
”GM大宇の小型車「ラセッティ・プレミア」(以下、ラセッティ)を所有するサラリーマンのキムさん(34)は、購入から2カ月後、サービスセンターに車の修理を依頼した。加速が思った以上に遅いというのがその理由だった。購入直後からおかしいと思っていたが、最初はもともとそういうものなんだと自分に言い聞かせていた。しかし、同じ車を所有するグループの仲間を通じ、この問題は車そのものの欠陥だということを知った。
GM大宇は先月から、ラセッティのエンジン周りの電子制御装置をアップデートする作業を行っている。同じ不良が原因の対応としては、今回すでに3回目の措置だ。
ラセッティ(排気量1.6リットル、1.8リットルのガソリン仕様のみ)はこれまで加速が非常に遅く、またギアチェンジが行われる際の衝撃が非常に大きいという指摘を何度も受けてきた。発売から3カ月が過ぎた昨年1月には部品を交換する対応を行ったが、ユーザーの不満は解消されなかったため、同年6月からはエンジン制御モジュールの修正に乗り出した。今回はそれでも問題が解消されなかったことによる措置だ。
ラセッティを所有するユーザーの集まりに所属するあるメンバーは、「GM大宇はひそかに修理する対応を繰り返している」と話す。これに対してGM大宇の品質管理担当役員は、「性能の改善を希望するユーザーには、サービスの次元で改修を行っている」と説明した。
過去にもラセッティは、燃料パイプからガソリンが漏れ、火災が発生する危険があるという理由で、2回リコールを行ったことがある。最近は、ある30代女性がラセッティを購入してわずか数カ月後に、エンジンからガソリンが漏れて走行中に車がストップするケースがあった。また子供を乗せての走行中、タイミングベルトが突然切れてハンドルが固まり、あわや大事故につながりそうになったケースも報告されている。このユーザーは命の危険を感じて車の交換を求めたが、会社側からは何の回答もなく、現在も問題は解決していない。
今年3月にはGM大宇のアーカモン社長が、「GM大宇の品質は容認できないほどのレベルだった」と述べ、改善を行うと表明した。”
この品質の悪さは何とも言えないですね…しかも欠陥を隠したりとか。
韓国はトヨタ車がアメリカで叩かれた際に品質管理を確りするって言っていましたが、のど元過ぎたら暑さ忘れるでは、いずれ市場から淘汰されると思いますよ。
さて、これも朝鮮日報ですが。
http://www.chosunonline.com/news/20100608000006
”現代自動車は7日、インド南部のチェンナイ工場で現地労働者によるストライキが発生し、生産が中断したと発表した。
同社海外工場では、先月末に中国・北京工場でも現地部品業者のストライキにより、生産が一時中断している。中国とインドの工場は、いずれも現代自の主要収益源に当たることから、労使問題をめぐるストの頻発は安定した収益確保に悪影響を与えるとして懸念されている。
現代自インド法人、ヒュンダイ・モーター・インディアの広報担当者によると、工場の従業員約150人がストに突入し、インド第1工場、第2工場(それぞれ年産30万台)の生産ラインが全面的にストップしたという。インド工場には労使協議会が設置されているが、最近一部の従業員がこれとは別に違法労組を結成し、公式に認めるよう要求している。
同工場では違法労組の結成を主導した従業員が解雇されたことを受け、一部の従業員が解雇者の復職を要求し、ストを決行したというわけだ。
インドでは現代自のほかに、マルチ・スズキ・インディア(スズキの現地法人)、トヨタなどでもストライキが発生し、労使関係が不安定となっている。1988年に生産を開始した現代自インド工場は、現地市場向けの小型車サントロやインド国内と欧州向けの小型車i10などを年間60万台生産している。従業員数は約1万人で、1日当たりの生産台数は1500-1700台。”
まぁ、この記事だけだと本当に違法労組なのか、他に原因が無いのか分かりませんが。
なんにせよ生産面で現代自動車が打撃を受けているのは間違いない様ですね。
後は聯合ニュースですが。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/06/08/0200000000AJP20100608002200882.HTML
”経済協力開発機構(OECD)加盟国で最も長い韓国労働者の年平均労働時間が、遅くとも2020年までに日本並みの水準に経る見通しだ。
経済社会発展労使政委員会の勤労時間・賃金制度改善委員会は8日の全体会議で、長時間労働慣行の改善と労働文化の先進化に向けた政労使合意を採択した。政労使は、2020年までに全産業労働者の年平均労働時間を1800時間台に短縮することを目指し、段階的な目標を設定し共同で努力することにした。
韓国の年平均労働時間は、2007年が2316時間、2008年が2256時間で、OECD加盟国のうち最も長かった。OECDで2000時間を超える国は韓国とギリシャ(2120時間)だけ、OECD平均は1764時間となっている。
同委員会は、OECD平均よりはやや長く、1800時間台の日本の水準に合わせ、目標を設定したと説明した。
目標達成に向け、政労使は国民レベルの長時間労働改善推進機関を設置する。国民的合意に基づき労働文化を改めていく計画だ。また、労使は良質な短時間雇用向けの職務や賃金体系を開発し、労働者が理不尽な差別を受けないよう共同に努力する。政府は良質の短時間労働の活性化に向け、下半期に労働基準法を改正するなど、制度的・政策的な基盤を整える方針だ。
このほか、労使は生産性、職務などを反映する合理的な賃金体系への転換など、雇用を促す賃金体系を導入する。政府は優秀事例を発掘・普及し、さまざまな賃金情報資料をまとめ、賃金体系の改善を支援する。さらに、労働条件関連の体系的な調査や統計基盤を構築し、労使団体とともに先進型労働文化のための広報事業も展開する予定だ。労働時間の見直しやコンサルティングなども行い、中小企業の長時間労働改善を支援する。
改善委員会のキム・テギ委員長は、今回の合意は長時間労働に対する韓国社会の慣行と意識を変えられる画期的な転換点になると期待を示した。”
10年後とは気の長い話ですが、まぁ頑張ってくれとしか。
問題は時短とかしても労働生産性が低いと言われている韓国の生産性も同時に上げて行かないと、時短の意味が無いって事ですかね。
さて、今日の気になった記事は以上です。
では、また明日。
…これって普通はベテランが起こす様な事故なのか?
EUのサルまねは要らないんじゃないかな?
韓国は土地バブル崩壊中
韓国の労働者の3人に1人は日雇いらしい。
大使に石ねぇ…ここまで常識が無いとは…
責任転嫁は良くありませんよ>菅首相
EUのサルまねは要らないんじゃないかな?
韓国は土地バブル崩壊中
韓国の労働者の3人に1人は日雇いらしい。
大使に石ねぇ…ここまで常識が無いとは…
責任転嫁は良くありませんよ>菅首相
Posted by Shingo Dragonash at 00:16│Comments(0)
│日記(リアルライフ)