2010年02月27日
韓国では個人の借金が増えて来ている様です。
昨日、文章は書けていたんだけど、何故かUP出来なかったかので、今UPしてます。
なんにせよ遅くなってすいませんでした。
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカの昨日のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は53ドル13セント下がって10321ドル03セントになっています。
韓国に関しては…ロイターですが。(必要なところのみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK863723720100226
”26日のアジア通貨は、月末の決済需要に伴った輸出企業や一部銀行による韓国ウォン買い・ドル売りでウォンが上昇。他の通貨も総じて上昇している。
投資家は、中国当局の為替政策に関するシグナルを待っている。人民元は今年上昇し、欧州の債務問題をめぐる懸念を受け低迷するアジア通貨を下支えするとみられている。
韓国ウォンKRW=は一時、1米ドル=1157.35ウォンと前日終値から0.5%上昇したが、その後は心理的節目となる1160ウォン付近で推移している。
ソウルのトレーダーは「オフショアの市場参加者は1ドル=1160ウォン以下で大量にドルを買った一方、輸出業者は1160ウォン以上でドルを売った」と指摘。
別のトレーダーは、一部の証券保管銀行が積極的にウォン買い・ドル売りを行っていると語った。
ドル/ウォンの1カ月物ノン・デリバラブル・フォワード(NDF)KRWNDFOR=は1157.5ウォンと、前日終盤の1164ウォンから下落。市場では、ウォンが当面狭いレンジで推移すると見方が強い。”
新ネタは以上。
実際の為替相場ですが、今日はウォン高になってますね。
昨日の終値は1ドル=1163.4ウォンでしたが、今日は始値こそ、1164.7ウォンと安かった物の、そこからはウォン高が進行し最終的に1ドル=1159.9ウォンで引けています。
さて、最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
聯合ニュースです。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/02/26/0200000000AJP20100226002500882.HTML
”韓国銀行が26日に明らかにした昨年第4四半期の家計信用動向によると、昨年末現在の個人負債は733兆7000億ウォン(約56兆5036億ウォン)で、前年末から6.6%、45兆4000億ウォン増加した。
推計人口数(4874万4000人)で割ると1人当たりの負債は1505万ウォンで、第3四半期末の1462万ウォンより43万ウォン多い。全国の世帯数(1691万7000世帯)で割ると、1世帯当たりの負債は4213万ウォンから4337万ウォンに124万ウォン増加した。
個人信用のうち、個人融資は前年末より6.7%、43兆6000億ウォン増の692兆ウォンと集計された。個人融資を金融機関分野ごとに見ると、預金取扱銀行は昨年第4四半期に4兆5000億ウォン増え、増加幅は第2四半期(8兆2000億ウォン)と第3四半期(4兆7000億ウォン)より鈍化した。
一方、貯蓄銀行など非銀行金融機関(第2金融圏)の第4四半期個人融資は前四半期より7兆6000億ウォン増え、四半期別では過去最大の増加幅を記録した。
クレジットカードを利用した掛売りなどの販売信用は前年末より4.4%、1兆8000億ウォン多い41兆7000億ウォンと集計された。特に、昨年第4四半期には前四半期比4兆5000億ウォン増え、増加幅は2001年第4四半期(5兆ウォン)以来、8年ぶり最大となった。”
個人の借金が、猛烈に増えてますって言う話です。
韓国は、今後、借金で破産する人が、加速度的に増加しそうなきがします。
後はNNAですが。
http://news.nna.jp/free/news/20100226krw002A.html
”韓国銀行が25日に発表した1月の国際収支動向(暫定値、FOBベース)によると、経常収支は5億5,000万米ドル(約402億円)の赤字だった。経常収支が赤字となるのは、昨年1月(16億1,000万米ドル赤字)以来、1年ぶり。輸出減による貿易収支黒字幅の縮小が主な要因だ。経常収支が赤字転落したことで、景気回復にブレーキがかかったのではないかと懸念する声も出ている。
■貿易収支黒字が急減
貿易収支は船舶輸出の減少や寒波によるエネルギー需要の増大などにより、黒字幅が前月の40億2,000万米ドルから15億5,000万米ドルに大きく縮小した。
品目別に見ると、船舶輸出(通関ベース)は18億3,000万米ドルとなり、前月の37億8,000万米ドルから半分以下に減少。機械類・精密機器は9億1,000万米ドル減の28億米ドルに、乗用車は4億5,000万米ドル減の19億8,000万米ドルとなった。
一方、輸入は原油や石炭、ガスなどエネルギー類の輸入が6億3,000万米ドル増加した。
サービス収支は21億6,000万米ドルの赤字。冬休みシーズンによる海外旅行の増加などで旅行収支赤字が拡大したものの、事業サービスなどその他サービス収支赤字が大幅に減少したことで、赤字幅は6億4,000万米ドル縮小した。
所得収支は4億7,000万米ドルで7億米ドル減少した。
資本収支は50億7,000万米ドルの純流入を記録。昨年7月以降、純流入が続いている。
■各種指標も悪化
輸出の大幅な減少による経常収支の赤字転落により、景気回復のペースが鈍化しているのではないかという懸念が広まっている。失業率の上昇や消費者心理指数の下落などほかの指標も不安感をあおっている。
ただ、専門家の間では今回の経常収支の赤字転落は一時的なもので、再び黒字転換するとの見方が支配的だ。
韓国銀のイ・ヨンボク・国際収支チーム長は「1月は経常赤字となる季節的要因がある」と説明。輸出が減少したのは、企業が年末に輸出を集中して行ったことによる反動との見解を示し、「輸出が減少傾向にあるとみるにはまだ早い」と述べた。
2月には輸出が正常に回復し、旅行収支赤字の改善が見込まれることから、経常収支は黒字転換するとみている。聯合ニュースなどが伝えた。”
数字を見る限り黒字幅が猛烈に減ってますね。今後はどうなるのかな。
さて、今日の気になる記事は以上です。
そして今週はこれでお終いです。
まぁ韓国経済関係の記事は為替相場が開いている時しか書く気がないんで、私が、これ系統の続きを書いているとすれば、次は来週です。
飽きっぽい私が飽きてなければですがね。
…では、失礼します。
なんにせよ遅くなってすいませんでした。
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカの昨日のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は53ドル13セント下がって10321ドル03セントになっています。
韓国に関しては…ロイターですが。(必要なところのみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK863723720100226
”26日のアジア通貨は、月末の決済需要に伴った輸出企業や一部銀行による韓国ウォン買い・ドル売りでウォンが上昇。他の通貨も総じて上昇している。
投資家は、中国当局の為替政策に関するシグナルを待っている。人民元は今年上昇し、欧州の債務問題をめぐる懸念を受け低迷するアジア通貨を下支えするとみられている。
韓国ウォンKRW=は一時、1米ドル=1157.35ウォンと前日終値から0.5%上昇したが、その後は心理的節目となる1160ウォン付近で推移している。
ソウルのトレーダーは「オフショアの市場参加者は1ドル=1160ウォン以下で大量にドルを買った一方、輸出業者は1160ウォン以上でドルを売った」と指摘。
別のトレーダーは、一部の証券保管銀行が積極的にウォン買い・ドル売りを行っていると語った。
ドル/ウォンの1カ月物ノン・デリバラブル・フォワード(NDF)KRWNDFOR=は1157.5ウォンと、前日終盤の1164ウォンから下落。市場では、ウォンが当面狭いレンジで推移すると見方が強い。”
新ネタは以上。
実際の為替相場ですが、今日はウォン高になってますね。
昨日の終値は1ドル=1163.4ウォンでしたが、今日は始値こそ、1164.7ウォンと安かった物の、そこからはウォン高が進行し最終的に1ドル=1159.9ウォンで引けています。
さて、最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
聯合ニュースです。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/02/26/0200000000AJP20100226002500882.HTML
”韓国銀行が26日に明らかにした昨年第4四半期の家計信用動向によると、昨年末現在の個人負債は733兆7000億ウォン(約56兆5036億ウォン)で、前年末から6.6%、45兆4000億ウォン増加した。
推計人口数(4874万4000人)で割ると1人当たりの負債は1505万ウォンで、第3四半期末の1462万ウォンより43万ウォン多い。全国の世帯数(1691万7000世帯)で割ると、1世帯当たりの負債は4213万ウォンから4337万ウォンに124万ウォン増加した。
個人信用のうち、個人融資は前年末より6.7%、43兆6000億ウォン増の692兆ウォンと集計された。個人融資を金融機関分野ごとに見ると、預金取扱銀行は昨年第4四半期に4兆5000億ウォン増え、増加幅は第2四半期(8兆2000億ウォン)と第3四半期(4兆7000億ウォン)より鈍化した。
一方、貯蓄銀行など非銀行金融機関(第2金融圏)の第4四半期個人融資は前四半期より7兆6000億ウォン増え、四半期別では過去最大の増加幅を記録した。
クレジットカードを利用した掛売りなどの販売信用は前年末より4.4%、1兆8000億ウォン多い41兆7000億ウォンと集計された。特に、昨年第4四半期には前四半期比4兆5000億ウォン増え、増加幅は2001年第4四半期(5兆ウォン)以来、8年ぶり最大となった。”
個人の借金が、猛烈に増えてますって言う話です。
韓国は、今後、借金で破産する人が、加速度的に増加しそうなきがします。
後はNNAですが。
http://news.nna.jp/free/news/20100226krw002A.html
”韓国銀行が25日に発表した1月の国際収支動向(暫定値、FOBベース)によると、経常収支は5億5,000万米ドル(約402億円)の赤字だった。経常収支が赤字となるのは、昨年1月(16億1,000万米ドル赤字)以来、1年ぶり。輸出減による貿易収支黒字幅の縮小が主な要因だ。経常収支が赤字転落したことで、景気回復にブレーキがかかったのではないかと懸念する声も出ている。
■貿易収支黒字が急減
貿易収支は船舶輸出の減少や寒波によるエネルギー需要の増大などにより、黒字幅が前月の40億2,000万米ドルから15億5,000万米ドルに大きく縮小した。
品目別に見ると、船舶輸出(通関ベース)は18億3,000万米ドルとなり、前月の37億8,000万米ドルから半分以下に減少。機械類・精密機器は9億1,000万米ドル減の28億米ドルに、乗用車は4億5,000万米ドル減の19億8,000万米ドルとなった。
一方、輸入は原油や石炭、ガスなどエネルギー類の輸入が6億3,000万米ドル増加した。
サービス収支は21億6,000万米ドルの赤字。冬休みシーズンによる海外旅行の増加などで旅行収支赤字が拡大したものの、事業サービスなどその他サービス収支赤字が大幅に減少したことで、赤字幅は6億4,000万米ドル縮小した。
所得収支は4億7,000万米ドルで7億米ドル減少した。
資本収支は50億7,000万米ドルの純流入を記録。昨年7月以降、純流入が続いている。
■各種指標も悪化
輸出の大幅な減少による経常収支の赤字転落により、景気回復のペースが鈍化しているのではないかという懸念が広まっている。失業率の上昇や消費者心理指数の下落などほかの指標も不安感をあおっている。
ただ、専門家の間では今回の経常収支の赤字転落は一時的なもので、再び黒字転換するとの見方が支配的だ。
韓国銀のイ・ヨンボク・国際収支チーム長は「1月は経常赤字となる季節的要因がある」と説明。輸出が減少したのは、企業が年末に輸出を集中して行ったことによる反動との見解を示し、「輸出が減少傾向にあるとみるにはまだ早い」と述べた。
2月には輸出が正常に回復し、旅行収支赤字の改善が見込まれることから、経常収支は黒字転換するとみている。聯合ニュースなどが伝えた。”
数字を見る限り黒字幅が猛烈に減ってますね。今後はどうなるのかな。
さて、今日の気になる記事は以上です。
そして今週はこれでお終いです。
まぁ韓国経済関係の記事は為替相場が開いている時しか書く気がないんで、私が、これ系統の続きを書いているとすれば、次は来週です。
飽きっぽい私が飽きてなければですがね。
…では、失礼します。