ソラマメブログ

  

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2010年01月26日

北朝鮮が、またミサイルの準備でも始めた様ですが。

 うーん、今日一日で一挙に安くなりました…ってか。
 あ、そうそう北朝鮮ですが。(ソースは時事)
 http://www.jiji.com/jc/c?g=int&rel=j7&k=2010012600699
 ”韓国軍関係者は26日、韓国が黄海上の軍事境界線と位置付ける北方限界線(NLL)の韓国側海域を、北朝鮮が航海禁止区域に設定したと明らかにした。冬季訓練や短距離ミサイル発射などを行う可能性があり、韓国軍は北朝鮮の意図を分析している。
 北朝鮮が航海禁止区域に設定したのはNLLの韓国側にある白◆(令の右に羽)島の付近2カ所。設定期間は25日から3月29日まで。北朝鮮はNLLを否定する立場を取っており、この周辺では昨年11月に韓国と北朝鮮の艦艇による銃撃戦が起きた。
 北朝鮮は先月21日、軍の声明で自らが定める海上軍事境界線の水域を「平時海上射撃区域」とすると発表。また、北朝鮮は最近、韓国の金泰栄国防相が北朝鮮に対する先制攻撃の可能性に言及したことなどに強く反発する声明を出し、軍事行動を取ると主張している。”
 …まぁ北朝鮮がミサイル撃つかもって言う話ですが。何時もの事なんで流石に新鮮味が…他国を脅すならもっと別の手を考えた方が良い様な…

  さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
 なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。

 では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…

 アメリカの昨日のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は23ドル強あがってます。

 ちなみに韓国に関しては…ロイターになりますけど。(部分的に抜粋)
 http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK861055320100126
 ”26日のアジア通貨市場では、中国が一部銀行に指示していた預金準備率の引き上げを実施したとの報道を受け下落。韓国ウォンKRW=は対米ドルで4週間ぶり低水準になった。インドネシアルピアとフィリピンペソも下落し、両国中銀が自国通貨買い介入を実施したとの観測が出た。
 ソウル外為市場でウォンKRW=KFTCは1米ドル=1163.3ウォンで終了した。一時は1170.0ウォンまでウォン安が進んだ。
 中国の預金準備率の引き上げを実施したとの報道を受け韓国株が売られた。
 26日午前に発表された第4・四半期国内総生産(GDP)伸び率が前期から大幅減速したことも圧迫した。
 「韓国は、かつてのように中国の成長の恩恵を享受することは難しくなるだろうし、米国はさほど成長を重視しなくなると思われる。このため投資家は韓国での投資を見直すことになる」(サムスン・フューチャーズ)との指摘が出た。
 26日の終値、および取引時間中の安値は2009年12月30日以来の低水準だった。”
 …ま、こんな感じで中国ショックでした。日本も日経は下がってますね。

 さて、新ネタは以上。
 実際の為替相場ですが。今日は一挙にウォン安に傾いてます。
 昨日の終値は1ドル=1149.7ウォンで、今日の始値は1ドル=1146ウォンでした。10時頃までは若干ウォン高が進んでいたのですが、そこからは徐々にウォン安になり、12時40分頃には昨日の終値に触れ、更にウォン安になり、最終的には1ドル=1163.5ウォンで引けてます。

 最後に恒例の韓国経済の現況ですが…

 聯合ニュースになりますが。
 http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/01/26/0200000000AJP20100126000700882.HTML
 ”消費者は経済を楽観視しているものの、雇用見通しに関してはやや否定的だと分かった。
 韓国銀行が全国都市地域2158世帯を対象に調査し26日に発表した1月の消費者動向調査によると、同月の消費者心理指数(CSI)は113で、昨年11月から3カ月連続の足踏み状態を記録した。
 経済状況に対する消費者の心理を総合的に示すCSIは、基準値100を超えると景気が上向くと見る人が多いことを意味し、100を下回るとその逆となる。
 指標の詳細を見ると、消費支出見通しが112、家計収入見通しが103、現在の暮らし向きが95と、いずれも前月と同じ。暮らし向き見通しは1ポイント上昇し107とした。韓国銀行統計調査チームは、心理指数が比較的高い状態で維持されているのは「消費者が経済を明るく考えているという意味」だと説明した。
 ただ、青年失業などで就業見通しはやや暗かった。就業機会見通しCSIは98で、前月の102より4ポイント下落。昨年7月(91)以来、8カ月ぶりに100を割った。
 資産価値見通しでは、おおむね肯定的な見方が続いた。住宅・店舗価値見通しは107で、前月より1ポイント上昇。土地・林野価値見通しは105から107に、株式価値見通しは104から106に、それぞれ上がった。
 向こう1年間の期待インフレ見通しは3.1%で、前月(3.2%)に比べ1ポイント低かった。”
 …韓国の人間は常に楽観的って言うのは置いておくとしても、貿易がメインな国である以上、生産等も他国の状態で変わって来る訳で、周りの国が良くならないと雇用もなぁと思わないでもないんですがね。まぁ流石にその辺りは彼らも分かっているようですが。

 後、朝鮮日報ですが。
 http://www.chosunonline.com/news/20100126000006
 ”昨年の預金金利は年3%台前半にまで落ち込み、物価上昇率を考慮した実質金利はゼロに近づいた。銀行に預金をしても金利収益は事実上期待できないことになる。
 韓国銀行は25日、新規預入ベースで昨年1-11月の一般個人の定期預金、定期積立預金、住宅請約賦金(住宅購入用預金)など貯蓄性預金の平均金利は3.19%だった。これに対し、同じ期間の物価上昇率は2.75%で、預金金利から物価上昇率を差し引いた実質金利は0.44%となり、2004年(0.14%)以来最低を記録した。さらに金利に課税される所得税や住民税などをの税率(15.4%)を考えると、預金によって得られる金利はほとんど手元に残らない計算になる。
 1-11月の貯蓄性預金金利は、通貨危機の翌年に当たる1998年に13.84%に達して以降、徐々に低下した。2001年以降は3%台半ばから5%台半ばで推移している。昨年は1月に4.26%と4%台だったが、徐々に金利水準が低下し、5月には2.8%まで落ち込んだ。その後は景気回復に伴う利上げ期待から11月に3.52%まで上昇した。今年は過去最低水準の2%となっている基準金利が引き上げられれば、銀行の貯蓄性預金金利も上昇が見込まれるが、上場幅は小幅とみられている。”
 まぁこれは、しょうが無いんじゃないんですか。書かれている様に韓国の物価上昇率の高さは正直酷いですからね。

 さて、今日の気になった記事は以上です。
 では、また明日。  


Posted by Shingo Dragonash at 22:28Comments(0)日記(リアルライフ)