ソラマメブログ

  

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2010年01月12日

中国製の玩具からカドミニウムが…



 例の太極旗を持った新成人です。日本語は喋っているけど、本当に日本人なら日の丸だけだよね。太極旗をもっているって事は、本当の母国は別に有るって事。
 外国人参政権って言うのは、こう言うのにも与えられる訳だけど、それでも良いのかな?
 この動画を見た人間は良く考えて欲しいのだけど。

 さて、本筋とはちょっと違うニュースをもう一点。朝鮮日報ですがね。
 http://www.chosunonline.com/news/20100112000012
 ”AP通信が11日報じたところによると、米国で販売されている中国製の子ども用アクセサリーから、発がん性物質として知られるカドミウムが検出されたことが分かった。子どもが摂取した場合、脳の発達が阻害されることで知られるカドミウムは、米国の「疾病統制および予防センター」が発表した「自然界に存在する275種類の危険物質」の第7位にランクされるほど、人体に有害な重金属だ。
 AP通信が中国製の子ども用アクセサリー103個を購入し、専門機関に依頼して成分分析を行った結果、このうち12種類から10%(質量基準)を超えるカドミウムが検出された。ニューヨーク州ロチェスターのアクセサリー専門店で販売されている「赤鼻のトナカイ」のブレスレットには、カドミウムが91%も含まれていた。
 AP通信は「子どもがアクセサリーを誤飲しなくても、繰り返しなめたりかんだりすることにより、カドミウム中毒になる恐れがある。2007年、『鉛入りおもちゃ』で物議を醸した中国のメーカーが、最近価格が暴落したカドミウムを使うようになったとみられる」と報じた。これに対し、米消費者製品安全委員会は「できるだけ早く、調査に着手する」と発表した。
 米国の「消費者保護規定」では、子ども用のアクセサリーについて、鉛の含有量は「0.03%以下」という厳しい基準を定めているが、カドミウムの含有量の基準は定められていない。これについてAP通信は、「おもちゃに使う塗料からカドミウムが検出されれば、回収措置が取られることになり、また産業廃棄物からカドミウムが検出されれば、有害物質として指定される。だが、アクセサリーに対するカドミウムの含有量の基準はないため、政府がアクセサリーの販売を禁止する方法はない」と報じた。
 一方、知識経済部の技術標準院生活製品安全課のイ・ヒョンジャ研究員は、「韓国でもアクセサリーに関するカドミウムの安全基準はない状態だ。AP通信の報道を受け、韓国で流通するアクセサリーについてもカドミウムの含有量の調査を行い、その結果に応じて基準を定めることになる」と話している。”
 もう、こう言うのは自衛するしかないですね。お子さんをお持ちの方は是非気を付けてあげて下さい。

 さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
 なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。

 では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…

 …と、その前に、相変わらずstooq君のデーターが何故か更新されてないですね。

 次に、アメリカの昨日のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は45ドル強上がってますね。
 で、韓国ですが、ロイターが。(必要な個所のみ抜粋)
 http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK860002320100112
 ”12日のアジア通貨市場は下落した。中国投資有限責任公司(CIC)アセット・アロケーション部門のPeng Junmin氏が、ドル相場はおそらく底を打っており、一段の下げ余地は限定的との考えを示したことでドルのショートカバーが膨んだ。
 また同氏は円相場JPY=について、今後も下落が続くとの見方を示した。発言を受けてドルは対円で上昇。その後、同氏が予想は個人的見解としたことでやや伸び悩んだ。
 現在の金価格は高すぎるとも発言したため、新興国市場の資産に対する投資意欲が後退し、アジア通貨はフィリピンペソや韓国ウォンを中心に下落した。
 ペソPHP=は約0.3%安で、1米ドル=45.71ペソ付近に下落。一時は45.77ペソまで下落した。朝方につけた高値は45.58ペソ。
 あるトレーダーは「中国政府系ファンド関係者の発言に加え、ドルのショートカバーが取引の中心となった。国内で材料は見当たらず、45.50─46.00ペソのレンジ取引を予想している」と述べた。11月の輸出が2008年9月以来初めて前年比で増加したことや、株式市場の上昇には反応薄だった。

 韓国ウォンKRW=は米ドルに対して下落。外為当局による介入への警戒感の高まりや、中国政府系ファンド当局者のコメントが背景にある。”

 後、これもロイターですが。
 http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK859979920100112
 ”韓国の金融当局は、外国為替市場のリスクを協議するため、1月20日に会合を開く。韓国企画財政省の当局者が12日、匿名を条件にロイターに語った。
 会合には企画財政省、韓国銀行(中銀)、金融規制当局が出席する。
 同当局者は、外為市場のリスクを軽減する措置が策定される可能性はあるが低いとし、「われわれは外為市場のリスク管理を中心に話し合う予定だ。企業や銀行の代表者とも、こうしたリスクのトレンドについて協議する」と述べた。
 その上で「この会合を受けて、われわれがリスクを抑制する措置を用意する可能性はある。ただ、考慮すべき点が多いため、対策の導入は困難だろう」とも語った。
 韓国ウォンKRW=は前日に対ドルで1年3カ月超ぶり高値を付けた。当局者は、会合で最近のウォン高についても協議される可能性があると述べた。”
 …ウォン高になって来たから対策会議って事ですかね。ただ対策の導入が困難って書かれているのがアレですが。
 これじゃ会議の意味が無い気がしますね。
 
 さて、実際の為替相場ですが、今日もニダの方で。
 昨日の終値は1ドル=1119.95、始値は1ドル=1119.95ウォン、終値は1ドル=1123.90ウォンでした。

 最後に、恒例の韓国経済の現況ですが。
 
 聯合ニュースです。
 http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/01/12/0200000000AJP20100112000800882.HTML
 ”韓国の造船業界が、年間受注量と受注残ともに初めて中国を下回ったことがわかった。
 国際造船・海運市況分析機関の英クラークソンや関連業界が12日に明らかにしたところによると、韓国造船メーカーの昨年年間受注量は315万4721CGT(標準貨物船換算トン数)で市場シェア40.1%を記録し、349万2435CGTでシェア44.4%を占めた中国に初めて追い抜かれた。
 隻数ベースでも韓国は113隻を受注し、191隻の中国に大きく後れを取った。また、1月初め現在の受注残も、韓国は5283万8998CGT(シェア34.7%)と、5322万5664CGT(34.9%)の残量を有する中国より少ない。
 受注量、受注残、建造量は造船業の競争力を示す3大指標で、韓国は建造量だけが中国を上回っている状況だ。特に、受注量全体のうち建造を終えて引き渡した物量を除いた受注残は、造船メーカーの力量を評価する最も重要な基準になっている。
 韓国は受注残で2000年2月に日本を追い越して以降、これまで約10年にわたり世界1位の座を守ってきた。中国の受注残が韓国を圧倒したのは、中国国内の海運会社による発注量が増えた上、中国より優れた建造システムを備えている韓国造船業界の建造工程が早いのが主因と分析される。
 業界関係者は、昨年末から大宇造船海洋、STXなど造船メーカーの受注活動が再び活発になっており、ことしは受注量と受注残をめぐり中国と韓国のメーカーが接戦を繰り広げるものと見通した。”
  造船は中国が力を伸ばして来てますね。日本は高付加価値の船の方に既にシフトしているから幾らかは競合は避けられますが…韓国は方向性がバッティングしてますから、これからが苦労しそうですが。

 後、これは中央日報の社説ですが。
 http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=124970&servcode=100§code=110
 ”ウォン・ドル相場が連日ウォン高に振れており、かろうじて1120ウォン線を前後している。中東ドバイ原油は1バレル当たり80ドルを突破した。世界的金融危機が始まって以来ウォンの価値と国際原油価格が一斉に1年3カ月ぶりとなる高値水準を記録した。今年国内の企業はほとんどが為替相場を1ドル=1100ウォン、国際原油価格を1バレル=80ドルを基準に経営計画をまとめた。新年初めから予想外の暗雲が立ちこめている。こうした不利な状況が続けば今年5%以上の経済成長を断言するのは容易ではない。今後相当期間ドルは弱くなる傾向を見せ、国際原油価格も不安な値動きを示すと占う経済予測機関は少なくない。
ウォン上昇は一方では韓国経済が強くなったことを意味する。外国の資金がソウル証券市場に流れ込み、外貨準備高は2700億ドルを超えた。外部環境変化に対する韓国企業の免疫力も高まった。海外生産を持続的に増やし、資本・技術集約的商品の割合も順調に拡大してきたためだ。しかし過度な市場変動に持ちこたえられる商売はない。ウォンと原油価格はすでに警戒心を刺激する敏感な水準に入っている。輸出は足踏みし、輸入は膨張するしかない。貿易黒字が打撃を受ければ韓国経済全体に対する圧迫も大きくなるものだ。安心できない状況が近づいていることになる。
もちろん万病に効く薬はない。為替は相手があるだけに速度は調節できても方向自体を変えるのは難しい。国際原油価格は韓国の統制範囲外に置かれている。われわれの前に置かれた選択肢は多くない。危機意識で再武装し国際市場の変化に適応するしかない。国際競争力を維持するならば、緩やかな構造調整の速度を高め、高付加価値の新事業を耐えず発掘することが最善だ。4日前に李健熙(イ・ゴンヒ)前三星(サムスン)グループ会長は米国の家電見本市でこう述べた。「韓国社会が各分野で自分の位置をつかんで行かねば変化の多い21世紀を耐え抜けない。もう少ししっかりしなければならない。三星もうっかりすると10年後には街の雑貨店になりかねない」。急騰するウォンと原油価格を見守りながら、韓国社会が心に刻まなくてはならない意味深長な警告だ。 ”
 流石に最近急速なウォン高に危機感を持ち始めている様子。それにしても韓国は適性レートが狭いですね。少し為替が上下しただけであちこちに問題がでるのですから。

 さて、今日の気になった記事は以上です。
 では、また明日。  


Posted by Shingo Dragonash at 23:09Comments(0)日記(リアルライフ)

2010年01月12日

日本もだいぶ乗っ取られてきましたかね。





 元は日テレのニュースだそうです。
 写真を見ての判断は皆さんにまかせます。それにしても太極旗とはよいよ日本も乗っ取られてきましたかね。

 さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
 なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。

 では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…

 …実は今日、stooqが止まっているんですよね。
 まぁそれは兎も角、アメリカの先週末のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は11ドル強上がってますね。

 これはKBSですが。
 http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=35764
 ”今年に入って大幅なウォン高ドル安が続き、回復に向かっている韓国の貿易収支が悪化するのではないかという懸念が出ています。
 ソウル外国為替市場での11日の為替レート、アメリカドル1ドルの終値は、先週金曜日より10ウォン70銭のウォン高ドル安の1119ウォン80銭でした。
 ウォンが1ドル1110ウォン台になったのは、一昨年2008年9月以来、1年4か月ぶりのことです。
 ウォン・ドルの為替は、去年暮れの30日から今週11日までの7営業日連続でウォン高が進んでおり、新年に入ってからだけでも35ウォンものウォン高となりました。
 これは海外の投資銀行が韓国経済について楽観的な見通しが広がってウォン買いドル売りになっているのに加えて、韓国株式市場でも外国人投資家の買い注文が続いてドルが多く流入していることなどによるものです。
 専門家の間では、これまで心理的なマジノ線だった1ドル1150ウォンが崩れたことから、ウォン高ドル安はさらに進むとみています。
 急激なウォン高は、価格競争力が弱い韓国の中小企業の収益性に悪影響を与えるとともに、輸入が増える反面、輸出は減って貿易収支が悪化する恐れがあるため、当局は市場の成り行きを注意深く見極めています。”
 まぁ韓銀は、毎日介入して減速に努めているようですが。

 後、これは聯合ニュースですが。
 http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/01/11/0200000000AJP20100111002000882.HTML
 ”世界的な金融危機による委縮で、韓国では昨年、経済全体の供給力と総需要の乖離(かいり)を示す国内総生産(GDP)ギャップが29兆ウォン(約2兆3943億円)に上ったとの分析がある。専門家らは、長期的な成長の流れから外れた韓国経済が再び軌道に戻るには、少なからぬ時間がかかるとみている。中には、軌道復帰は永遠に不可能という意見もある。
 サムスン経済研究所が11日に明らかにしたところによると、韓国の昨年の潜在GDPは実質基準で1008兆8000億ウォンに達したが、実際には979兆7000億ウォン(0.2%成長基準)にとどまり、29兆1000億ウォンのGDPギャップが生じた。さらにことしも、4.3%成長の場合に実質GDPは1021兆8000億ウォンに増加するものの、潜在GDPの1046兆2000億ウォンとは24兆4000億ウォンの開きが出ると集計された。
 同研究所によると、通貨危機発生直後の1998年に韓国の経済成長率はマイナス6.9%で48兆2000億ウォンのGDPギャップが発生したが、これを埋めるのに2年しかかからなかったという。世界経済の好況を追い風に、韓国経済がV字型に急回復したためだ。
 しかし、2008年の世界金融危機発生後、韓国経済は緩やかな成長になると予想され、長期的な成長の流れに復帰するのは相当時間がかかるというのが研究所の見通しだ。ファン・インソン研究委員は、このGDPギャップの解消にどれほどの時間がかかるか見通しが立たないとしながら、「通貨危機当時よりははるかに長い時間を必要とする」と述べた。
 韓国開発研究院(KDI)のイム・ギョンウク研究委員も、GDPギャップ解消にどれほどの時間が必要かわからないとした後、「対応次第では、流れに復帰できないということもあり得る」との見方を示した。
 企画財政部の李昊昇(イ・ホスン)総合政策課長は、金融危機でつまずいた韓国経済が長期成長の流れをとらえるには、危機前以上に速い回復が必要で、そうでなければ永遠に長期に流れに達せない可能性も排除できないと述べた。政府としては、景気の拡張基調を維持しながら財政を早期執行し、雇用創出に総力を挙げるなど、早期の景気回復に最善を尽くすと説明した。”
 …まぁ韓国には、こう言う意見も上がって来ていると言う事で。

 さて、実際の為替相場ですが、stooqが今日止まっているのでニダの方で取った数値を簡単に。
 先週末の終値は1ドル=1130.3ウォン、今日の始値は1ドル=1130.75ウォン、終値は1ドル=1119.95ウォンでした。
 結構ウォン高になって来ますね。

 最後に恒例の韓国経済の現況ですが。

 聯合ニュースになりますた。
 http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/01/11/0200000000AJP20100111001000882.HTML
 ”韓国取引所が11日に発表した2009年債券市場動向によると、昨年の債券取引額は2578兆ウォン(約212兆円)で、年間取引額が過去最大を記録した。前年に比べ784兆ウォン、43.7%の急増となった。
 また、債券発行額も698兆ウォンと、71.9%増加した。
 韓国取引所は取引量増加について、信用収縮の緩和に伴う国内投資機関の買い優勢や、税制優遇とシティグループ世界債券インデックス(WGBI)採用への期待感に基づく外国人の投資拡大に影響を受けたと説明した。また、追加補正予算編成による国債発行量の拡大と、大規模な経常黒字を受けた通貨安定証券の発行規模増加も要因に挙げた。
 取引の内訳をみると、国債が1574兆ウォンで前年比59.1%、通貨安定証券が537兆ウォンで同19.7%、それぞれ増加した。非金融特殊債も105兆ウォン、金融特殊債も149兆ウォンと、74.1%と31.7%の高い増加率を示した。社債は197兆ウォンで24.9%増だった。
 債券発行残高は1014兆2000億ウォンとなり、2008年末に比べ150兆1000億ウォン(17.4%)多かった。韓国取引所によると、世界的な金融危機の後、債券発行規模が大幅に増加しており、発行残高も昨年9月に1000兆ウォンを上回った。”
 債券発行額と残高を考えると、ぶっちゃけ借金が増えてますね。今はまだ良いんでしょうが、そのうち借金が返せない日が…と考えると怖いですね。

 さて、今日の気になった記事は以上です。
 では、失礼します。

 PS.
 遅くなってすいません。書きあげた記事が消えてしまった物で…

  


Posted by Shingo Dragonash at 00:01Comments(0)日記(リアルライフ)