ソラマメブログ

  

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2009年06月12日

…幾らなんでも北朝鮮はぼり過ぎでは。

 眠い。睡眠が足りてないのは分かるんだけど…

 さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
 なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。

 では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…

 韓国の隣の国、北朝鮮に関してですが、日経に…
 2度目の核実験を強行した北朝鮮を巡り、国連安全保障理事会は12日午前11時(日本時間13日午前0時)に全体会合を開くと決め、制裁を含む決議を採択する見通しとなったとの記事が有りました。
 ようやく制裁決議が通りそうです。

 ちなみに、韓国と北朝鮮が合同でやっている開城(ケソン)工業団地ですが。
 現在、韓国と北朝鮮で実務者会議やってます。
 なお北朝鮮側の要求は労働者一人頭の月額賃金を75ドル前後から300ドルへ(つまり4倍)増やす事。また北朝鮮側が土地賃貸料として、これまで納付した額の31倍に当たる5億ドル(約587億円)を要求と言う話が流れて来ています。
 …幾らなんでも北朝鮮はぼり過ぎでは。
 …もっとも、この辺りは自業自得(2代続けての左派政権が北朝鮮に対して太陽政策と言って思い切り援助していた)としか言いようがないので申し訳ないですが韓国は頑張ってくださいとしか言えませんね。

 後は韓銀の総裁の談話が聯合ニュースに出ています。
 ”韓国銀行の李成太(イ・ソンテ)総裁は12日、「経済の危機が大きなヤマを超えたとみられるだけに、企業の構造調整に拍車をかけなければならない」と強調した。韓国銀行創立59周年記念式のあいさつで述べた。経営不振企業の整理が遅れた場合、信用リスクに対する懸念が解消されないため金融市場の早期正常化が難しく、韓国経済の対外競争力が弱化する可能性もあると指摘した。
 李総裁はまた、金融市場と実体経済の状況が好転するとしても、金融機関が過度な資産拡大競争に乗り出さないようにする仕組みを講じる必要があるとしたほか、危機状況に対応したこれまでの拡張的な通貨・財政政策が、中長期的に韓国経済に負担を与えないよう留意すべきだとした。
 一方、今後の景気見通しについては「韓国経済は改善の動きが続くとみられるが、国内外的に少なくない不安要因も共存しており、本格的な回復局面に入るのは平たんではないと予想される」と述べた。”
 ちなみに構造調整は、企業の財務調査をして借金を返済すれば何とかなる企業は公的資金投入。赤字構造で駄目な企業は潰して清算と言う事業です。
 後”金融機関が過度な資産拡大競争に乗り出さないようにする”と言うのは韓国の場合レバッレッジ(要は借金)を聞かせすぎた投資を、やっている場合が何かと多いので、それに対しての苦言かと思われます。
 つまり纏めると韓銀総裁の発言は、最近少しは経済が好転(外国人投資家の金が少し戻って来た)してきたので今のうちに企業(含む銀行)の収益モデルを見直して韓国政府(含む韓銀)にこれ以上の負担をさせないでくれ頼むから(実際、不況対策に国家予算を前倒しして財政出動しているので予算がかなりカツカツになっている様です)と言う話かと。

 後は、韓国は政策金利を2.0%で据え置きの様ですね。
 とりあえずロイターなどでは予想していた通りとの事なので、(韓国から見た)外国人投資家にとっては織り込み済みと言う事になるかと。(つまり、この件は市場に影響が無い)

 …とりあえず新ネタは以上です。
 で、実際の相場ですが今日は微下げ。
 昨日の終値が1ドル=1252.5ウォンだったのに対し、今日の始値は1ドル=1248.7ウォンとウォン高スタートだったのですが、波を書きながら徐々にウォン安へ向かって行き今日は1ドル=1253.7で終わっています。
 なお、韓国の株式市場ですが外国人投資家が相変わらず買いあさっている模様です。
 
 さて、最後に韓国経済の現況ですが…
 
 聯合ニュースに、こんな記事が。 
 ”国民1人当たりの負債が5年ぶりに減少に転じた。
 韓国銀行が12日に出した第1四半期の資金循環動向によると、3月末現在の個人金融負債残高は802兆5000億ウォン(約62兆7153億円)で、昨年末から5000億ウォン(0.1%)増加した。前四半期比の負債増加率は、昨年6月末の3.0%から9月末が2.1%、12月末が0.8%と鈍化を続けている。
 ことしの統計庁推計人口(4875万人)で計算した1人当たりの負債は、昨年末の1650万ウォンから1646万ウォンに減った。減少は2004年3月以降、5年ぶり。
 個人の金融資産は3月末現在1729兆7000億ウォンで、昨年末から52兆4000億ウォン(3.1%)増加した。韓国銀行は、第1四半期の株価上昇で保有株や受益証券の価値が高まったためと分析している。個人金融資産に株式が占める割合は15.4%で昨年末から0.4ポイント、受益証券の割合は7.8%で0.7ポイント、それぞれ上昇した。一方、預金が占める割合は0.2ポイント低下の45.8%だった。
 1人当たりの金融資産は3552万ウォンで昨年末から101万ウォン増えたが、昨年末基準で約1億6000万ウォンの日米に比べると少ない。
 金融資産増加率が負債の増加率を上回り、金融負債対比の資産比率は2.16倍と、昨年末の2.09倍から上昇した。この比率が上昇したのは2007年第3四半期以降、1年6カ月ぶり。個人が保有する金融資産を売却し、金融負債を返済する能力がそれだけ高まったことを意味する。”
 …との事。個人的には負債が減ったと言っても、まだ相当な額があると思いますが。
 資産から負債を引けば、実際の約半額しか手元に残らないと言う話になりますしね。

 とりあえず今日の気になる記事は以上です。
 で、今週はこれでお終いです。

 まぁ韓国経済関係の記事は為替相場が開いている時しか書く気がないんで、私が、これ系統の続きを書いているとすれば、次は来週です。
 飽きっぽい私が飽きてなければですがね。
 …では、失礼します。   


Posted by Shingo Dragonash at 21:16Comments(0)日記(リアルライフ)