2010年06月26日
韓国の海軍の志願者が減ったそうですが…
えーと、すいません。極力UPの安定に努めたいと思いますが、当面は不定期になるかも…
後、確認はしておきますが、土日は市場が開いてないので基本的にパスの方向で。
さて、朝鮮日報ですが。
http://www.chosunonline.com/news/20100625000058
”哨戒艦「天安」の沈没以降、海軍兵の志願率が昨年に比べ半分近く減ったことが分かった。空軍や海兵隊など、ほかの軍に対する志願者数に大きな変化はなかった。
兵務庁と各軍が24日発表したところによると、今年の海軍兵の第1次-3次募集では、定員2787人のところ7974人が志願、平均競争倍率は2.86倍だった。しかし、「天安」事件後の第4次-6次募集では、定員2352人のところ3471人が志願、平均競争倍率は1.47倍に下がった。通常、1-3月期に募集する第1次-3次に比べ、4-6月期に募集する第4次-6次の競争倍率の方が、大学復学などの日程のため多少低下する傾向があるが、今年はその下落幅がさらに大きかった。
昨年の第1次-3次募集の競争倍率は2.60倍で、第4次-6次は同2.12倍だった。海軍の服務期間は陸軍より2カ月長いが、外泊や休暇、勤務環境などが相対的に良好で、人気があった。
海軍関係者は、「『天安』事件が一時的な影響を与えたように見えるが、事件の真相が究明され、海軍の地位が再び回復すれば、志願率も高まるだろう」と話した。
空軍は今年上半期に上昇した志願率をそのまま維持している。昨年3月に1.13倍だった競争率は、今年2.8倍へと上昇、4月は昨年の1.16倍から2.3倍に、5月は同1.4倍から3.2倍に上昇した。
海兵隊は昨年より志願率が若干低下したが、志願者数はむしろ増えたことが分かった。昨年6月には750人の募集に1500人余りが殺到したが、今年は1000人の募集に対し、1700人が志願した。”
普通に考えれば死ぬ可能性が有る(それも国内の反応を見る限り、かなり無駄死)職場を志願する人間はいないと思う。まぁほとぼりが冷めるまで志願者は減っているんでは?
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカのダウの終値は(昨日。今日のは時差の関係上これから)に関しては、145ドル64セント安の10152ドル80セントでした。
後は韓国ですが…ロイターです。 (必要な所のみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK873052920100625
25日のアジア通貨は、世界経済の先行き不透明感を背景におおむね軟調となった。韓国ウォンの下げが目立ち、ウォンはドルに対して1週間ぶり安値をつけた。
一方、人民元は2005年7月の切り上げ以降の最高値を付けた。
韓国ウォンKRW=はドルに対して2.2%安の1215.4ウォン。前日終値は1188.8ウォンだった。ドルのショートポジション巻き戻しや、当局による介入への警戒感がウォンを圧迫した。
輸出業者による月末決済のウォン買いもみられたが、一時の下げを戻すには至らなかった。”
新ネタは以上です。
さて、実際の為替相場ですが、ウォン安進行で1200ウォン台まで一気に戻っているんですよね。
昨日の終値は1ドル=1188.6ウォンでしたが、今日の始値は1ドル=1202ウォンと1200台からスタート。開始直後一時的にに1ドル=1200ウォンを切りましたが、最終的には1ドル=1215.3ウォンまで安くなっています。
最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
KBSですが。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=37062&id=Ec
銀行など金融機関から融資を受けた額が500億ウォン以上の企業のうち65社が信用評価の結果、構造調整の対象になりました。
これらの企業に対して融資している銀行などによる金融債権団は25日、500億ウォン以上の融資を受けた企業のうち経営状況が悪化している企業について信用評価を行った結果、建設、造船、海運会社など、65社を構造調整の対象にしたと発表しました。
建設会社の場合、16社が構造調整の対象になりましたが、この中には施工能力が上位30位以内の会社も含まれています。
造船と海運会社で構造調整の対象になったのは10社未満でした。
金融債権団はこれらの企業について、大株主の経営権を制限するなどの措置を取り、企業の再生に積極的に関与していくことにしています。
また、再建の見通しが立たない企業については、日本の会社更生法に当たる法定管理を申請することにしています。
金融機関は、これまでこれらの企業に対する融資を回収できずに損失が確定する場合、金融機関の財政健全性が悪化することになり、政府が金融機関の不良債権を公的資金で買い取る可能性もあることから、構造調整に積極的ではありませんでした。
しかし、李明博大統領は先月7日、都市銀行の頭取との懇談会で、企業の構造調整に関心を持つべきだと指摘し、今月17日の非常経済対策会議では、無責任に住宅建設分野に参入して損失を出し、金融機関などの負担を加重させている建設会社は道徳的な責任を取るべきだとするなど、間接的に構造調整必要性を強調していました。”
これに関しては経営がなりたたくなって来た会社の財務を確認して助かりそうなら有る程度借金を棒引きしつつ、リストラを含めた企業再建を。負債が多いようなら会社を解散させてと言う様な生死判定をする企業が65件にも上ったって話ですが。
まぁリーマンショック以降、韓国の場合は国が潰れそうな企業に対し大ナタを振るっている訳ですが…
…それが、いまだに終わりが見えて来ない気がするのは如何なものかなぁと…
後は聯合ニュースですが。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/06/24/0200000000AJP20100624003600882.HTML
”李明博(イ・ミョンバク)大統領は24日、カナダ有力紙「グローブ・アンド・メール」との書面インタビューで、韓国は今回のグローバル経済危機を比較的成功裏に克服できたと評価し、国内経済の「二番底」の可能性は低いとの見方を示した。韓国経済は国内外で突発的な出来事がない限り、ことし5%を上回る成長が可能だと予測した。
韓国経済は小規模開放経済のため、世界経済の流れに敏感で、南欧財政危機などに影響を受ける可能性もあるが、諸外国と努力すれば二番底は回避できるとの見解だ。
一方、3月の北朝鮮魚雷による韓国哨戒艦「天安」沈没事件と関連しては、国連安全保障理事会の措置を推進することは、北朝鮮に制裁を加え、対決に向かおうとするものではなく、過ちに厳しいメッセージを送ることで挑発の再発を防ぎ、朝鮮半島と北東アジアの安定と平和を維持しようとするものだと強調した。
26、27両日にカナダで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)の議題と関連しては、金融規制改革と並行して議論されてきた事項の履行状況点検に焦点が当てられるものと見込んだ。このほか、一部ユーロ諸国の財政危機への対策、グローバル金融安全網、開発途上国の経済開発などについても、首脳同士が認識を一致させられればと期待を示した。”
韓国の場合、貿易の比重が高い分、他国の経済の状況次第でとんでもない目になる可能性は捨てきれないと思うんですがね。
まぁ大統領である以上は強気の発言するしか無いと言うは分かりますが。
さて、今日の気になった記事は以上です。
では、また平日の日にでも…
後、確認はしておきますが、土日は市場が開いてないので基本的にパスの方向で。
さて、朝鮮日報ですが。
http://www.chosunonline.com/news/20100625000058
”哨戒艦「天安」の沈没以降、海軍兵の志願率が昨年に比べ半分近く減ったことが分かった。空軍や海兵隊など、ほかの軍に対する志願者数に大きな変化はなかった。
兵務庁と各軍が24日発表したところによると、今年の海軍兵の第1次-3次募集では、定員2787人のところ7974人が志願、平均競争倍率は2.86倍だった。しかし、「天安」事件後の第4次-6次募集では、定員2352人のところ3471人が志願、平均競争倍率は1.47倍に下がった。通常、1-3月期に募集する第1次-3次に比べ、4-6月期に募集する第4次-6次の競争倍率の方が、大学復学などの日程のため多少低下する傾向があるが、今年はその下落幅がさらに大きかった。
昨年の第1次-3次募集の競争倍率は2.60倍で、第4次-6次は同2.12倍だった。海軍の服務期間は陸軍より2カ月長いが、外泊や休暇、勤務環境などが相対的に良好で、人気があった。
海軍関係者は、「『天安』事件が一時的な影響を与えたように見えるが、事件の真相が究明され、海軍の地位が再び回復すれば、志願率も高まるだろう」と話した。
空軍は今年上半期に上昇した志願率をそのまま維持している。昨年3月に1.13倍だった競争率は、今年2.8倍へと上昇、4月は昨年の1.16倍から2.3倍に、5月は同1.4倍から3.2倍に上昇した。
海兵隊は昨年より志願率が若干低下したが、志願者数はむしろ増えたことが分かった。昨年6月には750人の募集に1500人余りが殺到したが、今年は1000人の募集に対し、1700人が志願した。”
普通に考えれば死ぬ可能性が有る(それも国内の反応を見る限り、かなり無駄死)職場を志願する人間はいないと思う。まぁほとぼりが冷めるまで志願者は減っているんでは?
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカのダウの終値は(昨日。今日のは時差の関係上これから)に関しては、145ドル64セント安の10152ドル80セントでした。
後は韓国ですが…ロイターです。 (必要な所のみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK873052920100625
25日のアジア通貨は、世界経済の先行き不透明感を背景におおむね軟調となった。韓国ウォンの下げが目立ち、ウォンはドルに対して1週間ぶり安値をつけた。
一方、人民元は2005年7月の切り上げ以降の最高値を付けた。
韓国ウォンKRW=はドルに対して2.2%安の1215.4ウォン。前日終値は1188.8ウォンだった。ドルのショートポジション巻き戻しや、当局による介入への警戒感がウォンを圧迫した。
輸出業者による月末決済のウォン買いもみられたが、一時の下げを戻すには至らなかった。”
新ネタは以上です。
さて、実際の為替相場ですが、ウォン安進行で1200ウォン台まで一気に戻っているんですよね。
昨日の終値は1ドル=1188.6ウォンでしたが、今日の始値は1ドル=1202ウォンと1200台からスタート。開始直後一時的にに1ドル=1200ウォンを切りましたが、最終的には1ドル=1215.3ウォンまで安くなっています。
最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
KBSですが。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Ec_detail.htm?No=37062&id=Ec
銀行など金融機関から融資を受けた額が500億ウォン以上の企業のうち65社が信用評価の結果、構造調整の対象になりました。
これらの企業に対して融資している銀行などによる金融債権団は25日、500億ウォン以上の融資を受けた企業のうち経営状況が悪化している企業について信用評価を行った結果、建設、造船、海運会社など、65社を構造調整の対象にしたと発表しました。
建設会社の場合、16社が構造調整の対象になりましたが、この中には施工能力が上位30位以内の会社も含まれています。
造船と海運会社で構造調整の対象になったのは10社未満でした。
金融債権団はこれらの企業について、大株主の経営権を制限するなどの措置を取り、企業の再生に積極的に関与していくことにしています。
また、再建の見通しが立たない企業については、日本の会社更生法に当たる法定管理を申請することにしています。
金融機関は、これまでこれらの企業に対する融資を回収できずに損失が確定する場合、金融機関の財政健全性が悪化することになり、政府が金融機関の不良債権を公的資金で買い取る可能性もあることから、構造調整に積極的ではありませんでした。
しかし、李明博大統領は先月7日、都市銀行の頭取との懇談会で、企業の構造調整に関心を持つべきだと指摘し、今月17日の非常経済対策会議では、無責任に住宅建設分野に参入して損失を出し、金融機関などの負担を加重させている建設会社は道徳的な責任を取るべきだとするなど、間接的に構造調整必要性を強調していました。”
これに関しては経営がなりたたくなって来た会社の財務を確認して助かりそうなら有る程度借金を棒引きしつつ、リストラを含めた企業再建を。負債が多いようなら会社を解散させてと言う様な生死判定をする企業が65件にも上ったって話ですが。
まぁリーマンショック以降、韓国の場合は国が潰れそうな企業に対し大ナタを振るっている訳ですが…
…それが、いまだに終わりが見えて来ない気がするのは如何なものかなぁと…
後は聯合ニュースですが。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/06/24/0200000000AJP20100624003600882.HTML
”李明博(イ・ミョンバク)大統領は24日、カナダ有力紙「グローブ・アンド・メール」との書面インタビューで、韓国は今回のグローバル経済危機を比較的成功裏に克服できたと評価し、国内経済の「二番底」の可能性は低いとの見方を示した。韓国経済は国内外で突発的な出来事がない限り、ことし5%を上回る成長が可能だと予測した。
韓国経済は小規模開放経済のため、世界経済の流れに敏感で、南欧財政危機などに影響を受ける可能性もあるが、諸外国と努力すれば二番底は回避できるとの見解だ。
一方、3月の北朝鮮魚雷による韓国哨戒艦「天安」沈没事件と関連しては、国連安全保障理事会の措置を推進することは、北朝鮮に制裁を加え、対決に向かおうとするものではなく、過ちに厳しいメッセージを送ることで挑発の再発を防ぎ、朝鮮半島と北東アジアの安定と平和を維持しようとするものだと強調した。
26、27両日にカナダで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)の議題と関連しては、金融規制改革と並行して議論されてきた事項の履行状況点検に焦点が当てられるものと見込んだ。このほか、一部ユーロ諸国の財政危機への対策、グローバル金融安全網、開発途上国の経済開発などについても、首脳同士が認識を一致させられればと期待を示した。”
韓国の場合、貿易の比重が高い分、他国の経済の状況次第でとんでもない目になる可能性は捨てきれないと思うんですがね。
まぁ大統領である以上は強気の発言するしか無いと言うは分かりますが。
さて、今日の気になった記事は以上です。
では、また平日の日にでも…