2010年03月02日
サイバーテロリスト共は法的措置にかけるべきだよね…。
MSNの産経より。
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100302/its1003022017002-n1.htm
”ネット巨大掲示板「2ちゃんねる」が攻撃され、アクセスしづらい状況が続いた問題で、サーバーに被害を受けた米IT企業が米連邦捜査局(FBI)などと協議、攻撃に対する法的措置を検討していることが2日、分かった。韓国からの大規模なサイバーテロの可能性が高いとみられている。
2ちゃんねるのサーバー管理会社に関係する国内IT企業のサイトによると、サーバーが置かれている米サンフランシスコのIT企業、PIE社に1日からサイバー攻撃が行われ、大規模な障害が発生した。2ちゃんねる以外のサーバー利用者にも被害が出ており、中には米政府機関に関係するサーバーも含まれていた。損害額は約250万ドル(約2億2000万円)に上るという。
PIE社では、「韓国を含む多くのコンピューターから、かつてない深刻な攻撃を受けた。詳しい状況は現在調査中だが、FBIやサンフランシスコ市警と協議しており、法的措置も検討している」と話している。
韓国有力紙「中央日報」(日本語電子版)は2日、韓国ネットユーザーが独立記念日の1日に2ちゃんねるへ大規模なサイバー攻撃を行ったと報道。バンクーバー五輪の金メダリスト、キム・ヨナ選手に対し、2ちゃんねる上で多数の批判が寄せられていたことが原因としている。”
2ちゃんが攻撃されていた事は、知っておったけど、まさかこんな事になっていたとはね。
いや、是非法的措置を、お願いします。
だって、これサイバーテロだし。少なくとも、しでかした事に罰が無いと、また同じ事の繰り返しになると思うよ。
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカの昨日のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は78ドル53セント下がって10403ドル79セントになっています。
韓国に関しては…ロイターですが。(必要なところのみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK860558020100302
2日のアジア通貨市場では、リスク志向の回復を受けて韓国ウォンが上昇している。タイのバーツも、タクシン元首相に関する判決が好感されてタイ株が上昇したことから値を上げている。
アジア株式が3営業日連続で上昇し、アジア通貨の支援材料となっているが、ギリシャの債務問題をめぐる懸念がくすぶっているため、不安定な地合いが続いている。
この日は、前日の取引で10カ月ぶり安値まで売り込まれたポンドが引き続き軟調に推移しているほか、豪ドルも利上げ発表を受けた上昇から押し戻されている。
ウォンKRW=は1%上昇し、1米ドル=1148.6ウォンと、ほぼ1週間ぶり高値で推移。海外勢の買いでソウル株が上昇していることが好感されているが、オフショア市場では警戒感が強く、ドル/ウォンのノンデリバラブル・フォワード(NDF)はレンジ取引となっている。
前日の韓国市場は祝日で休場だった。
トレーダーによると、2月の1日当たり輸出が17カ月ぶり高水準に達したことも、ウォンを支えている。
1カ月物NDFKRW1MNDFOR=は薄商いの中、1152―1162のレンジ内で推移している。”
新ネタは以上です。
実際の為替相場ですが、上の記事の通りウォン高になってます。
昨日相場が動いてない以上、何処からか割り出した暫定終値だと思うのですが(すいません不勉強な物で)昨日の時点の終値が1ドル=1153.5ウォンで、10時から14時は、そこを壁にして時々突きぬける感じで動いてました。
始値は1ドル=1152.3ウォンで、終値も同値です。
最後に、恒例の韓国経済の現況ですが。
朝鮮日報の社説ですが。
http://www.chosunonline.com/news/20100302000001
”韓国企画財政部はこのほど、自動車から鉄鋼、石油化学、造船、半導体に至るまで、韓国経済の主力産業の大半が世界的な供給過剰状態に直面していると分析した。先進国市場の需要が減少している上、世界経済の低迷で各国が大規模な景気対策や輸出支援政策を取り、生産設備が大幅に拡大し、供給過剰状態が生じている。昨年の韓国経済の急速な回復を下支えした為替効果が今年に入り消えつつある状況で、供給過剰が追い打ちをかければ、輸出減少や価格低下を招き、景気回復や雇用確保も難しくなる。
自動車産業では今年、全世界の需要が6610万台に対し、生産能力は9510万台で、2900万台の生産過剰が見込まれる。需要の伸びは270万台に対し、生産能力は420万台増加する見通しだ。造船業では昨年、全世界の船舶発注量が前年比で80%以上減少した。それでも受注残があるため、今年は操業を続けることができるが、2012年には世界の造船業界の設備が遊休状態に陥るとみられる。鉄鋼も供給過剰が北東アジアだけで年間1億5000万-2億トンに達すると予想されている。世界2位のポスコの粗鋼生産量は年3400万トンだ。つまり、ポスコ規模の鉄鋼メーカー4-6社が廃業を迫られる計算になる。
世界経済が回復しても、「世界の工場」中国が国内総生産(GDP)の45%に相当する過剰投資を続けており、供給過剰の解消は難しい。中国が参入する業種は例外なく設備過剰、供給過剰に陥っている。中国経済が投資、輸出中心から内需中心に転換しない限り、こうした状況は変わらないとみられる。
結局はたゆまぬ研究開発(R&D)を土台にして、新たな市場を創出できる商品を開発し、マーケティング力で中国の一歩先を行くしかない。韓国産でなければならない製品を作る必要がある。先進国市場では商品の質が、中国、インド、ブラジルなど新興市場では商品の価格が重視される。質と品質の両面を重視する戦略で韓国製品に対する需要を開拓することが大切だ。昨年韓国が410億ドルの貿易黒字を計上し、日本を初めて抜き去ったのも新興市場のおかげだ。
現在の主力産業に代わる新産業分野を発掘、育成することが急がれている。まず、現在の市場を守った上で、未来の市場を逃さないという二重の戦略を立てる必要がある。時にはどのみち中国にシフトしてしまうような産業分野から思い切って手を引き、未来の主力産業に人材と資源を集中することも一つの方法だ。インテルが1980年代半ばに日本の価格攻勢でDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)事業から撤退し、マイクロプロセッサー事業に集中したおかげで、世界最大の半導体メーカーとして復活できたことを教訓にすべきだ。”
文中に出て来る韓国産でなければならない製品ってなんですか?
…と言う、ジョークはおいておいて、実際問題安いから買われているって物が多いんじゃないですかね。
そこに中国が韓国のまねをして市場経済に打って出たと。
だから供給過多になっている訳で…
…となれば技術があまりかからなくても生産できる物は人件費の安い中国の方が有利って事になりますが。
(その中国も、いずれは、もっと人件費の安い国が出て来て追いこまれると思いますが)
根本的な産業構造を変えて、高付加価値の物を作る、まぁそう言う事にならないと血みどろの潰しあいから抜けられないと思うのですがね。
後、これは聯合ニュースですけど。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/03/02/0200000000AJP20100302003800882.HTML
”統計庁が2日に明らかにしたところによると、2月の消費者物価は前年同月比2.7%上昇した。
1月の上昇率は3.1%で、昨年4月以降9カ月ぶりに3%台にはね上がったが、昨年2月に物価上昇率が高かった反動と石油類の物価上昇圧力の弱まりで、2月は再び2%台に鈍化した。
物価上昇率は、昨年1月3.7%、2月4.1%、3月3.9%、4月3.6%と4%台前後を行き来していたが、その後は5月2.7%、6月2.0%、7月1.6%、8月と9月がそれぞれ2.2%、10月2.0%、11月2.4%、12月2.8%と、比較的安定をみせた。
2月消費者物価は前月比では0.4%上昇した。前月比では、昨年11月から4カ月連続で上昇している。
食料品などの生活物価指数は前年同月比で3.4%、前月比では0.4%、それぞれ上昇した。魚や青果などで構成する生鮮食品指数は前年同月比8.4%、前月比4.8%の高い上昇率をみせた。農産物と石油類を除いた指数は前年同月比1.9%、前月比0.2%、それぞれ上昇した。
前年同月比の上昇幅を部門別に見ると、石油類上昇の影響で工業製品が3.5%上がった。サービス部門は2.2%上昇し、このうち公共サービスが1.9%、個人サービスが2.4%、家賃が1.4%、それぞれ上がった。
品目別では、農畜水産物のうち国産牛肉(22.8%)、ハクサイ(58.9%)、ジャガイモ(52.7%)、ネギ(52.0%)、タチウオ(34.8%)の上昇率が高かった一方、コメ(マイナス10.2%)、ミカン(マイナス16.2%)、タマネギ(マイナス33.2%)は大きく下落した。工業製品では、ガソリン(11.2%)、軽油(10.0%)、自動車用LPG(12.4%)、灯油(11.5%)、スポーツ多目的車(4.9%)などの上昇率が高かった。
公共サービスでは、都市ガス料金(7.5%)、タクシー料金(11.7%)が上昇。個人サービスでは幼稚園納入金(5.4%)、外食のサムギョプサル(豚バラ肉料理)(6.0%)、補習学習塾費(6.1%)が上がった一方、海外団体旅行費(マイナス8.0%)は下落した。伝貰(保証金を一括で納める住宅賃貸方式)は1.5%上昇した。”
…あいかわらず韓国はインフレ進行ですね。
最後に東亞日報の社説ですが。
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2010030208898
”国内の自営業者は昨年末、551万4000人と、統計を取り始めた1999年以降、最も少なかった。昨年1年間で26万5000人が減少し、日雇い職(19万1000人)よりさらに大幅な減少を見せた。過当競争が激しい上、景気低迷の影響による休業や廃業が急増したためである。営業はやっているものの、赤字を出している小商工人が10人中6人を越えている。
大韓商工会議所によると、08年基準の人口を基準に、人口で占める飲食店業者、宿泊業者、小売業者の占める割合が、米国の4.5倍に上る。就業者のうち、自営業者が占める割合も33%と、経済協力開発機構(OECD)平均の16%の2倍だ。市場規模に比べ、業者や従業者が過度に多いため、過当競争や慢性的不況に苦しんでいる。通信や宅配、クレジットカード業者らによる出血競争も続いている。それこそ、競争は激しく、収益性は落ちるレッドオーション(red ocean)だ。
低付加価値・低成長分野である自営業に、人々が集中しているるのは企業型雇用が不足している上、高付加価値サービス産業への参入が極めて難しいためだ。対外経済政策研究院(KIEP)は、韓国サービス業への市場障壁指数(高いほど壁が高いことを意味する)は1.36と、米国(1.06)やカナダ(1.07)、日本(1.11)などより一際高いと明らかにした。韓国開発研究院(KDI)は、医療サービス産業の場合、不要な規制が過度に多く、依然遅れていると指摘している。
経済協力開発機構(OECD)のチアラ・クリスクオロ首席エコノミストは2月、ソウルで開かれた討論会で、「韓国のサービス業に対する行過ぎた規制や低い生産性は、結果的に製造業などのほかの産業の発展に否定的な影響を及ぼす」と分析した。OECD最下位の韓国サービス産業は、参入開放や投資拡大を通じて競争力を高めれば、良質の雇用がさらに生じ、製造業ではより多くのグローバルチャンピオンが出かねない。
政府は昨年、利害関係者らによる反発を受け、サービス産業の先進化に向けた公聴会すらろくに開催できなかった。李明博(イ・ミョンバク)大統領や尹增鉉(ユン・ズンヒョン)企画財政部長官、崔炅煥(チェ・ギョンファン)知識経済部長官が、約束どおり、サービス産業から雇用創出のエンジンを探すためには、上半期の国会で、参入壁を画期的に撤廃する法案を可決させなければならない。
経済自由区域でも、外国の営利医療法人が認められない現実を打開せずに、サービス産業の先進化は実現できない。サービス産業の輸出競争力を強化してこそ、中国やインドなどの市場に活発に進出することができる。 ”
記事中レッドオーションって書いてますが、レッドオーシャンですね。
まぁそれは兎も角、ぶっちゃけ雇用を何とかしようよって話ですが、韓国の場合、何時まで経ってもなんともならないから自営業をやるしか無い訳で…
今日の気になった記事は以上です。
では、また明日。
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/100302/its1003022017002-n1.htm
”ネット巨大掲示板「2ちゃんねる」が攻撃され、アクセスしづらい状況が続いた問題で、サーバーに被害を受けた米IT企業が米連邦捜査局(FBI)などと協議、攻撃に対する法的措置を検討していることが2日、分かった。韓国からの大規模なサイバーテロの可能性が高いとみられている。
2ちゃんねるのサーバー管理会社に関係する国内IT企業のサイトによると、サーバーが置かれている米サンフランシスコのIT企業、PIE社に1日からサイバー攻撃が行われ、大規模な障害が発生した。2ちゃんねる以外のサーバー利用者にも被害が出ており、中には米政府機関に関係するサーバーも含まれていた。損害額は約250万ドル(約2億2000万円)に上るという。
PIE社では、「韓国を含む多くのコンピューターから、かつてない深刻な攻撃を受けた。詳しい状況は現在調査中だが、FBIやサンフランシスコ市警と協議しており、法的措置も検討している」と話している。
韓国有力紙「中央日報」(日本語電子版)は2日、韓国ネットユーザーが独立記念日の1日に2ちゃんねるへ大規模なサイバー攻撃を行ったと報道。バンクーバー五輪の金メダリスト、キム・ヨナ選手に対し、2ちゃんねる上で多数の批判が寄せられていたことが原因としている。”
2ちゃんが攻撃されていた事は、知っておったけど、まさかこんな事になっていたとはね。
いや、是非法的措置を、お願いします。
だって、これサイバーテロだし。少なくとも、しでかした事に罰が無いと、また同じ事の繰り返しになると思うよ。
さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
なお、時間外追跡用にはウォンニダ!を用意してあります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。
では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…
アメリカの昨日のダウ(時差の関係上。今日のはこれから)は78ドル53セント下がって10403ドル79セントになっています。
韓国に関しては…ロイターですが。(必要なところのみ抜粋)
http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK860558020100302
2日のアジア通貨市場では、リスク志向の回復を受けて韓国ウォンが上昇している。タイのバーツも、タクシン元首相に関する判決が好感されてタイ株が上昇したことから値を上げている。
アジア株式が3営業日連続で上昇し、アジア通貨の支援材料となっているが、ギリシャの債務問題をめぐる懸念がくすぶっているため、不安定な地合いが続いている。
この日は、前日の取引で10カ月ぶり安値まで売り込まれたポンドが引き続き軟調に推移しているほか、豪ドルも利上げ発表を受けた上昇から押し戻されている。
ウォンKRW=は1%上昇し、1米ドル=1148.6ウォンと、ほぼ1週間ぶり高値で推移。海外勢の買いでソウル株が上昇していることが好感されているが、オフショア市場では警戒感が強く、ドル/ウォンのノンデリバラブル・フォワード(NDF)はレンジ取引となっている。
前日の韓国市場は祝日で休場だった。
トレーダーによると、2月の1日当たり輸出が17カ月ぶり高水準に達したことも、ウォンを支えている。
1カ月物NDFKRW1MNDFOR=は薄商いの中、1152―1162のレンジ内で推移している。”
新ネタは以上です。
実際の為替相場ですが、上の記事の通りウォン高になってます。
昨日相場が動いてない以上、何処からか割り出した暫定終値だと思うのですが(すいません不勉強な物で)昨日の時点の終値が1ドル=1153.5ウォンで、10時から14時は、そこを壁にして時々突きぬける感じで動いてました。
始値は1ドル=1152.3ウォンで、終値も同値です。
最後に、恒例の韓国経済の現況ですが。
朝鮮日報の社説ですが。
http://www.chosunonline.com/news/20100302000001
”韓国企画財政部はこのほど、自動車から鉄鋼、石油化学、造船、半導体に至るまで、韓国経済の主力産業の大半が世界的な供給過剰状態に直面していると分析した。先進国市場の需要が減少している上、世界経済の低迷で各国が大規模な景気対策や輸出支援政策を取り、生産設備が大幅に拡大し、供給過剰状態が生じている。昨年の韓国経済の急速な回復を下支えした為替効果が今年に入り消えつつある状況で、供給過剰が追い打ちをかければ、輸出減少や価格低下を招き、景気回復や雇用確保も難しくなる。
自動車産業では今年、全世界の需要が6610万台に対し、生産能力は9510万台で、2900万台の生産過剰が見込まれる。需要の伸びは270万台に対し、生産能力は420万台増加する見通しだ。造船業では昨年、全世界の船舶発注量が前年比で80%以上減少した。それでも受注残があるため、今年は操業を続けることができるが、2012年には世界の造船業界の設備が遊休状態に陥るとみられる。鉄鋼も供給過剰が北東アジアだけで年間1億5000万-2億トンに達すると予想されている。世界2位のポスコの粗鋼生産量は年3400万トンだ。つまり、ポスコ規模の鉄鋼メーカー4-6社が廃業を迫られる計算になる。
世界経済が回復しても、「世界の工場」中国が国内総生産(GDP)の45%に相当する過剰投資を続けており、供給過剰の解消は難しい。中国が参入する業種は例外なく設備過剰、供給過剰に陥っている。中国経済が投資、輸出中心から内需中心に転換しない限り、こうした状況は変わらないとみられる。
結局はたゆまぬ研究開発(R&D)を土台にして、新たな市場を創出できる商品を開発し、マーケティング力で中国の一歩先を行くしかない。韓国産でなければならない製品を作る必要がある。先進国市場では商品の質が、中国、インド、ブラジルなど新興市場では商品の価格が重視される。質と品質の両面を重視する戦略で韓国製品に対する需要を開拓することが大切だ。昨年韓国が410億ドルの貿易黒字を計上し、日本を初めて抜き去ったのも新興市場のおかげだ。
現在の主力産業に代わる新産業分野を発掘、育成することが急がれている。まず、現在の市場を守った上で、未来の市場を逃さないという二重の戦略を立てる必要がある。時にはどのみち中国にシフトしてしまうような産業分野から思い切って手を引き、未来の主力産業に人材と資源を集中することも一つの方法だ。インテルが1980年代半ばに日本の価格攻勢でDRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)事業から撤退し、マイクロプロセッサー事業に集中したおかげで、世界最大の半導体メーカーとして復活できたことを教訓にすべきだ。”
文中に出て来る韓国産でなければならない製品ってなんですか?
…と言う、ジョークはおいておいて、実際問題安いから買われているって物が多いんじゃないですかね。
そこに中国が韓国のまねをして市場経済に打って出たと。
だから供給過多になっている訳で…
…となれば技術があまりかからなくても生産できる物は人件費の安い中国の方が有利って事になりますが。
(その中国も、いずれは、もっと人件費の安い国が出て来て追いこまれると思いますが)
根本的な産業構造を変えて、高付加価値の物を作る、まぁそう言う事にならないと血みどろの潰しあいから抜けられないと思うのですがね。
後、これは聯合ニュースですけど。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/03/02/0200000000AJP20100302003800882.HTML
”統計庁が2日に明らかにしたところによると、2月の消費者物価は前年同月比2.7%上昇した。
1月の上昇率は3.1%で、昨年4月以降9カ月ぶりに3%台にはね上がったが、昨年2月に物価上昇率が高かった反動と石油類の物価上昇圧力の弱まりで、2月は再び2%台に鈍化した。
物価上昇率は、昨年1月3.7%、2月4.1%、3月3.9%、4月3.6%と4%台前後を行き来していたが、その後は5月2.7%、6月2.0%、7月1.6%、8月と9月がそれぞれ2.2%、10月2.0%、11月2.4%、12月2.8%と、比較的安定をみせた。
2月消費者物価は前月比では0.4%上昇した。前月比では、昨年11月から4カ月連続で上昇している。
食料品などの生活物価指数は前年同月比で3.4%、前月比では0.4%、それぞれ上昇した。魚や青果などで構成する生鮮食品指数は前年同月比8.4%、前月比4.8%の高い上昇率をみせた。農産物と石油類を除いた指数は前年同月比1.9%、前月比0.2%、それぞれ上昇した。
前年同月比の上昇幅を部門別に見ると、石油類上昇の影響で工業製品が3.5%上がった。サービス部門は2.2%上昇し、このうち公共サービスが1.9%、個人サービスが2.4%、家賃が1.4%、それぞれ上がった。
品目別では、農畜水産物のうち国産牛肉(22.8%)、ハクサイ(58.9%)、ジャガイモ(52.7%)、ネギ(52.0%)、タチウオ(34.8%)の上昇率が高かった一方、コメ(マイナス10.2%)、ミカン(マイナス16.2%)、タマネギ(マイナス33.2%)は大きく下落した。工業製品では、ガソリン(11.2%)、軽油(10.0%)、自動車用LPG(12.4%)、灯油(11.5%)、スポーツ多目的車(4.9%)などの上昇率が高かった。
公共サービスでは、都市ガス料金(7.5%)、タクシー料金(11.7%)が上昇。個人サービスでは幼稚園納入金(5.4%)、外食のサムギョプサル(豚バラ肉料理)(6.0%)、補習学習塾費(6.1%)が上がった一方、海外団体旅行費(マイナス8.0%)は下落した。伝貰(保証金を一括で納める住宅賃貸方式)は1.5%上昇した。”
…あいかわらず韓国はインフレ進行ですね。
最後に東亞日報の社説ですが。
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2010030208898
”国内の自営業者は昨年末、551万4000人と、統計を取り始めた1999年以降、最も少なかった。昨年1年間で26万5000人が減少し、日雇い職(19万1000人)よりさらに大幅な減少を見せた。過当競争が激しい上、景気低迷の影響による休業や廃業が急増したためである。営業はやっているものの、赤字を出している小商工人が10人中6人を越えている。
大韓商工会議所によると、08年基準の人口を基準に、人口で占める飲食店業者、宿泊業者、小売業者の占める割合が、米国の4.5倍に上る。就業者のうち、自営業者が占める割合も33%と、経済協力開発機構(OECD)平均の16%の2倍だ。市場規模に比べ、業者や従業者が過度に多いため、過当競争や慢性的不況に苦しんでいる。通信や宅配、クレジットカード業者らによる出血競争も続いている。それこそ、競争は激しく、収益性は落ちるレッドオーション(red ocean)だ。
低付加価値・低成長分野である自営業に、人々が集中しているるのは企業型雇用が不足している上、高付加価値サービス産業への参入が極めて難しいためだ。対外経済政策研究院(KIEP)は、韓国サービス業への市場障壁指数(高いほど壁が高いことを意味する)は1.36と、米国(1.06)やカナダ(1.07)、日本(1.11)などより一際高いと明らかにした。韓国開発研究院(KDI)は、医療サービス産業の場合、不要な規制が過度に多く、依然遅れていると指摘している。
経済協力開発機構(OECD)のチアラ・クリスクオロ首席エコノミストは2月、ソウルで開かれた討論会で、「韓国のサービス業に対する行過ぎた規制や低い生産性は、結果的に製造業などのほかの産業の発展に否定的な影響を及ぼす」と分析した。OECD最下位の韓国サービス産業は、参入開放や投資拡大を通じて競争力を高めれば、良質の雇用がさらに生じ、製造業ではより多くのグローバルチャンピオンが出かねない。
政府は昨年、利害関係者らによる反発を受け、サービス産業の先進化に向けた公聴会すらろくに開催できなかった。李明博(イ・ミョンバク)大統領や尹增鉉(ユン・ズンヒョン)企画財政部長官、崔炅煥(チェ・ギョンファン)知識経済部長官が、約束どおり、サービス産業から雇用創出のエンジンを探すためには、上半期の国会で、参入壁を画期的に撤廃する法案を可決させなければならない。
経済自由区域でも、外国の営利医療法人が認められない現実を打開せずに、サービス産業の先進化は実現できない。サービス産業の輸出競争力を強化してこそ、中国やインドなどの市場に活発に進出することができる。 ”
記事中レッドオーションって書いてますが、レッドオーシャンですね。
まぁそれは兎も角、ぶっちゃけ雇用を何とかしようよって話ですが、韓国の場合、何時まで経ってもなんともならないから自営業をやるしか無い訳で…
今日の気になった記事は以上です。
では、また明日。