ソラマメブログ

  

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2010年04月28日

IMFは韓国に対して怒ってもよい…

 東亞日報ですけどね。
 http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2010042822088
 ”北朝鮮の朝鮮労働党が、党員を対象にした講演で、「最近、英雄的な朝鮮人民軍が敵に痛快な報復を与え、南朝鮮が我々の自衛的軍事力に対して、国家的恐怖に震えている」と主張していたことが分かった。
 北朝鮮専門のインターネットメディア「デイリーNK」は27日、咸鏡北道(ハムギョンプクト)の消息筋の話として、「24日、穏城郡(オンソングン)のA企業所(工場)の党員対象の『土曜情勢講演会』で、党の細胞書記(細胞=朝鮮労働党の下部組織)がこのように話した」と伝えた。同筋は、「人民軍創建記念日(25日)を迎えて開かれた講演会は、『我々の軍事力に対して、自負心と矜持を持とう』という内容で行われた。党細胞書記は、韓国軍艦沈没事件については直接言及しなかったが、出席した党員は、うわさが流れていた同事件が実際にあったことを確信することになった」と話したと、デイリーNKは伝えた。
 一方、海軍哨戒艦「天安(チョンアン)」沈没事件の背後として浮かび上がっている人民武力部傘下偵察総局指揮部の呉克烈(オ・グクリョル)国防委員会副委員長と金英徹(キム・ヨンチョル)総局長が最近、金正日(キム・ジョンイル)総書記の軍部隊訪問に随行し、姿を現した。
 朝鮮中央通信は25日、金総書記が589部隊(偵察総局の対外名称)を視察したという情報を伝え、金総局長が金総書記に随行する写真を流した。呉副委員長も14日、金総書記の567大連合部隊総合訓練視察に随行したと、北朝鮮メディアが報じた。両者が金総書記の視察に随行した様子が北朝鮮メディアに公開されたのは、今回が初めて。”
 どうも、この記事からすると北朝鮮が韓国の哨戒艇を沈めた事を誇らしげに語っている様ですが。
 韓国は、どうする気なんですかねぇ…

 さて、ここからは、このブログの、お気に入りに登録してあるstooqから飛べる韓国ウォンと米ドルの相場グラフの話を中心に書いて行きますね。よろしれば飛んで見て下さい。
 なお、時間外での追跡用にはウォンニダ!があります。よろしければ、こちらも一緒にどうぞ。

 では、今日の韓国ウォンと米ドルの相場に関係しそうな事がらはと言うと…

 アメリカのダウ(昨日、今日のは時差の関係上これから)に関しては、213ドル、4セント安の10991ドル99セントでした。
 ギリシャ、ポルトガルの格付けがおっこったからですね。日本の日経平均も今日は280円以上下落しています。
 
 後は韓国ですが…ロイターです。(必要な所だけ抜粋)
 http://jp.reuters.com/article/forexGlobalMarketReport/idJPnTK868191120100428
 28日のアジア通貨は下落。韓国ウォンが1%以上下落した。
 ギリシャとポルトガルの格下げを受けてリスク回避志向が強まり、株価も下落している。
 ウォンKRW=は一時1%強下落し、2週間ぶりの安値となる1米ドル=1122.5ウォンをつけた。その後は、輸出業者の月末の決済とソウル株の下げ渋りを受けて、1118ウォンまで戻した。
 アナリストの間では、韓国経済の見通しは明るく、中・長期的なウォン高基調は変わっていないとの見方が多い。 
 Samsung Futuresのストラテジスト、Jeong My-young氏は「昨日の介入と信用懸念で短期的には1100ウォンが抵抗線となっているが、1120ウォンを超えてウォン安が進めば、ウォン買いが入るだろう」と述べた。”

 新ネタは以上
 実際の為替相場ですが、今日はウォン安になっています。
 昨日の時点の終値が1ドル=1109.5ウォンでしたが、今日は一日中それより安い水準で値動きしていました。
 今日の始値は1ドル=1121.3ウォンで終値は1ドル=1118.8ウォンでした。

 最後に恒例の韓国経済の現況ですが。
 
 聯合ニュースです。
 http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/04/28/0200000000AJP20100428002900882.HTML
 ”サムスン経済研究所は28日に報告書を通じ、下半期にウォン・ドル相場が1ドル=1070ウォンまで上昇すると予想した。
 また、1ドル=1050ウォンまで上昇した場合は、韓国の輸出企業91社の営業利益総額はマイナス5兆9000億ウォンになると推算した。ウォン・ドル相場が平均1ドル=1276ウォンだった昨年の営業利益総額25兆4000億ウォンに比べると、変動幅は30兆ウォンを超えることになる。
 研究所は、ウォン上昇が企業の収益性を直撃することで、マクロ経済への打撃も避けられないとの見通しも示した。
 ウォン・ドル相場が1ドル=1100ウォンになれば、年間国内総生産(GDP)増加率は0.99ポイント、輸出増加率は0.75ポイント、それぞれ下落するが、輸入増加率は1.05ポイント上昇し、商品収支(貿易収支に相当)が悪化すると分析した。消費者物価上昇率が0.97ポイント下がる効果も予想されるが、輸出減少と成長鈍化により消費が冷え込むという副作用の方が大きくなり、消費増加率も0.38ポイント落ち込むと見通した。
 同研究所のチョン・ヨンシク首席研究員は、当局は為替相場の偏り現象を予防しながら、金融市場を混乱させる短期資本取引の規制を検討すべきだと指摘した。”
 このままウォン高に進むと韓国企業は大赤字って記事ですが…
 突っ込み所は、何をどう規制するの?ですかね。無理に規制すれば規制する程、経済活動はロクな事にならないと思いますけどね…

 次に朝鮮日報ですが。
 http://www.chosunonline.com/news/20100428000008
 ”尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)企画財政部長官が、最近米国ワシントンで開かれた主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に参加した後、国際通貨基金(IMF)の主要メンバーと面会し、IMFの過去の過ちを厳しく指摘しました。
 尹長官は今月21日(現地時間)、ドミニク・ストロスカーンIMF総裁と会い、「IMFが過去に韓国に対して間違った政策を強要し、韓国人に与えた苦痛を忘れず反省しなくてはならない」と切り出し、その後、「1990年代末のアジア通貨危機当時、韓国人に苦痛を与えたミッシェル・カムドシュ総裁(当時)のようにはならないでほしい」と忠告しました。続いて「当時、IMFは一方的なルールを一貫して適用し、超緊縮政策を取り、韓国国民はとても苦しんだ」と話しました。また、「通貨危機当時、IMFのひどい統治により、韓国ではIMFから借金すると大変なことになると考える『漠然とした恐怖』が生まれ、世界的にもそのような認識がある。今後、IMFの運営をうまくやってほしいという意味で、このような忠告を申し上げる」とまで言ったそうです。以前IMFに対しドルを貸してほしいと助けを求めた韓国の主務長官が、IMF総裁に直接このような「忠告」をしたという話を聞くと、隔世の感があります。一方で、韓国経済がここまで大きく成長したことに胸がいっぱいになります。
 尹長官のこのような発言は、非常に深い意味があります。通貨危機当時、尹長官は財政経済院金融政策室長として、IMFと直接協議を行いました。しかし、当時は「経済の主権」を奪われた状態であり、IMFの要求が不当でも受け入れざるを得ない状況でした。代表的な例が、IMFの高金利政策でした。ドルの流出を防ぐため、IMFはコール金利(金融機関間の超短期貸出金利)を年30%まで引き上げるようにしました。最近の年2.0%水準と比べると、どれほど高い水準かが分かります。この高金利政策は、銀行からの借金が多い多くの企業の不渡りの連鎖や、大量の失業者を生み出すことにつながり、多くの企業が米国系資本に吸収されました。後に経済協力開発機構(OECD)が高金利政策の問題点を指摘し、国際機構間の争いが起きたこともありました。
 尹長官の忠告は、一時IMF救済金融を受けた韓国が、今はG20を開催するほど経済的に安定し、成熟したという意味を含んでいます。しかし同時に、つらく痛い過去を反省しなくてはならない、という自省の意味も含んでいます。グローバル金融市場の流れをよく理解せずに通貨危機を引き起こし、「経済の主権」を失うようなことは、決して繰り返してはなりません。”
 韓国政府の人間は上から目線だなぁとは。
 そもそもIMFから金を借りる羽目になったアジア通貨危機の原因は元はと言えば韓国の自業自得でしょうに。
 (韓国は金利の安い日本円を借りて、金利の高い東南アジアの発展途上国へ又貸し、これがヘッジファンドの投機によって通貨攻撃を受けた発展途上国がデフォルトに陥る、同時に韓国も通貨攻撃を受けるが韓銀が外貨準備高を利殖に使っていた為、通貨防衛の際の弾が無い。結果デフォルト)


 後、これは聯合ニュースですが。
 http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2010/04/28/0200000000AJP20100428001800882.HTML
 ”新規投資先の不足などで、企業の投資心理がなかなか回復をみせずにいる。
 大韓商工会議所は28日、企業1350社を対象に調査した「企業投資心理指数」を発表した。同指数は大韓商工会議所が独自に開発したもので、資金調達与件、規制や税制など法制与件、国内外の需要与件、国内の新規投資先、国内外の不確実性の5大要素別の点数と、全般的な投資意向の点数を50%ずつ反映し、算定される。
 ことしの企業投資心理指数は、上半期が100点満点中45.5点、下半期が48.4点だった。
 5大要素別にみると、「国内の新規投資先」が33.0点で最も低く、「法制与件」が37.2点、「資金調達与件」が40.5点、「国内外の不確実性」が41.7点、「国内外の需要与件」が46.6点。また、「全般的な投資意向」は51.0点だった。
 従業員1000人以上の大企業は61.8点と、平均を大幅に上回ったが、従業員300人未満の中小企業は40.5点で、相対的に中小企業の投資心理が冷え込んでいることが分かった。
 業種別では、自動車が76.6点で最も高く、機械(61.4点)、通信放送サービス(53.4点)が後に続いた。半面、造船(22.2点)、運輸・流通(33.1点)、建設(36.1点)は低かった。
 一方、海外設備投資については、全体の95%が昨年以上を維持する方針を示した。
 大韓商工会議所の李東根(イ・ドングン)副会長は「最近は海外投資の割合が増え、相対的に国内投資は減少傾向にある」とし、政府は国内投資拡大に向け新規投資先の発掘や規制改革、高費用構造の改善など政策的支援を惜しんではならないと指摘した。”
 まぁ世界経済的にも何が起こるか見えてこない状態で積極的に投資で打って出るのは、まさに心理的に難しいでしょうね。

 さて、今日の気になった記事は以上です。
 では、また明日。  


Posted by Shingo Dragonash at 23:39Comments(0)日記(リアルライフ)